ハリウッド俳優がドラマ出演1話分で稼ぐギャラは?驚愕してしまう桁違いの金額だった…

出典:https://www.hellomagazine.com/

日本の芸能人に比べると、破格のギャラを稼いでいるハリウッド俳優達。人気ドラマに出演している俳優達のギャラについてまとめてみました!普通に仕事するのが何だか馬鹿らしくなってくるくらい、みなさん稼いでますよ~。


ケイト・ウィンスレット

 

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映画とドラマで大活躍中のケイト・ウィンスレット。ハリウッドを代表するAリスト俳優として知られています。

現在U-NEXTで配信されているHBO製作ドラマ『メア・オブ・イーストタウン』に出演し、エミー賞16部門にノミネートされ高い評価を受けている話題作です。

本作の主演を務めたケイト・ウィンスレットのギャラは1話につき約65万ドル(約7,925万円)で、全7話分で約450万ドル稼いだことになります。全7話のギャラが約5億円以上!さすがオスカー女優だけに、ギャラの金額もスゴイです。

サラ・ジェシカ・パーカー

 

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『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『And just like that…』が話題になったサラ・ジェシカ・パーカーのギャラは、1話約65万ドル~75万ドル(約7,925~9,287万円)と言われています。

本作に続役で出演するシャーロット役のクリスティン・デイビスと、ミランダ役のシンシア・ニクソンも同額を受け取る予定なのだとか。

オスカー女優のケイト・ウィンスレットより、高額のギャラをもらっている3人。これはもう『セックス・アンド・ザ・シティ』のブランド力の賜物でしょう。

1話につき3人がこのギャラを受け取るとなると、全10話の出演料だけでも膨大な金額に!かなりコスパの悪いドラマですが、HBO Maxが大ヒット間違いなしと見込んでこそのギャラの金額だと言えます。


ウィノナ・ライダー&デヴィッド・ハーバー

Netflixの大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス』で、共演している、ウィノナ・ライダー&デヴィッド・ハーバー。ウィノナ・ライダーは主役の少年たちの一人、ウィルの母親ジョイス・バイヤース役で出演しています。

デヴィッド・ハーバーは町の警察署長ホッパー役で出演し、共に重要な役を演じています。二人の『ストレンジャー・シングス』の出演料は約35万~45万ドル(約4,325~約5,558万円)。

NetflixやAmazonプライムなどの動画配信サービスがテレビ業界に大きな影響を与えているなか、ハリウッドのスター俳優をテレビ業界に引き込むためにはかなりの金額のギャラを支払う必要があるようです。

ヘンリー・カヴィル

 

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2019年に配信が開始したNetflixの人気ドラマ『ウィッチャー』は、魔法や怪物が登場するファンタジー・ドラマ。型破りなストーリー展開が人気を博し、シーズン2が12月17日に配信されました。

本作で主演を務めるヘンリー・カヴィルは、1話につき40万ドル( 約4,912万円)を受け取ると言われています。『ストレンジャー・シングス』に出演しているウィノナ・ライダー&デヴィッド・ハーバーのギャラが35万ドル~45万ドルなので、その中間といったところ。

Netflixはさすが大手だけに、ヒット・シリーズに出演する俳優のギャラはかなり太っ腹です。

クリス・プラット

 

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2022年7月1日(金)より配信されるAmazonプライムのドラマ、『ターミナルリスト』に主演するクリス・プラットの1話分のギャラは140万ドル!(約1億7,060万円)1シーズンではなく1話につきなので、全話の出演料の合計はとんでもない金額になることに。

『ターミナルリスト』はリミテッドシリーズの予定なので、ブロックバスター映画に多く出演しているクリス・プラットのギャラとしては妥当な金額なのだとか。

ヘンリー・カヴィルの出演料が1話につき40万ドルなのは、クリス・プラットのギャラに比べると低く感じますが『ウィッチャー』は何シーズンも続く人気シリーズになる可能性があります。

長い目で見ると、人気シリーズに長年出演する方が収入としては得なのかもしれません。

ロバート・ダウニー・ジュニア

ロバート・ダウニー・ジュニアが主演するスパイスリラー、『The Sympathizer (原題)』のギャラはなんと1話200万ドル(約2億4,500万円)を超えると言われています。

『The Sympathizer 』は『ユーフォリア』と同じくHBOとA24によるコラボ作品で、2016年にピューリッツァー賞を受賞したViet Thanh Nguyenの同名小説が原作です。

『イノセント・ガーデン』『オールド・ボーイ』などで知られる韓国の監督パク・チャヌクが、監督とショーランナーを手掛けることでも話題になっています。

『アイアンマン』シリーズなど大ヒット作の常連のAリスト・スターだけに、1話につき200万ドルは妥当な金額なのかも⁉



その他

Apple TV+制作の『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』に主演している、ジェイソン・サダイキスのギャラは1話につき40万ドル( 約4,912万円)。

SHOWTIMEのドラマ『The First Lady』の出演者ヴィオラ・デイビス、ミッシェル・ファイファー、ジリアン・アンダーソンは1話のギャラが約60万ドル(約7,428万円)と言われています。

1話ごとにこんなすごいギャラを受け取っていたら、映画よりドラマに出演したがる俳優が増えてしまうかもしれませんね。

日本では『ドクターX』に主演する米倉涼子の1話800万円が、トップクラスのギャラと言われています。比較するとハリウッド製作ドラマに主演する俳優たちのギャラは、まさに桁違いの法外の額と言えるかもしれません。

 

 

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