Netflixドラマ『アンブレラ・アカデミー』シーズン2は最高のおもしろさ♪ 歴史的事件を絡ませたストーリーがお見事!

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Netflixドラマ『アンブレラ・アカデミー』は、ダークホースコミックスの原作を元に製作されたスーパーヒーロードラマ。欠点だらけのヒーロー達が地球滅亡を救うために立ち上がる、アクション満載のおもしろいドラマに仕上がっています。シーズン2の感想や見どころなどを、ネタバレなしで紹介します!(シーズン2のネタバレはありませんが、シーズン1のネタバレを多少含むのでまだ視聴されていない方はご注意を。)


『アンブレラ・アカデミー』シーズン2あらすじ

ヴァーニャの隠されたパワーが炸裂し、その衝撃で月が爆発して地球に激突し地球滅亡が現実になってしまう。直前に5号の力で時間移動した6人は、テキサス州ダラスの1960年代の違う年にそれぞれワープする。

バラバラになりお互いの行方が分からないまま、6人はそれぞれ60年代で生きる場所を見つけていく。

1963年のダラスはジョン・F・ケネディが暗殺された場所で、6人はケネディ暗殺事件に関わる羽目になってしまう。

6人はケネディ大統領暗殺の陰謀と新たな地球滅亡の危機を知ることになり、再び地球滅亡と大統領暗殺を阻止するために力を合わせることになる。

シーズン1のキャスト&レビューはこちらをチェック ↓

『アンブレラ・アカデミー』シーズン2を視聴した感想

シーズン1よりさらにおもしろくて、クオリティの高さに脱帽でした。

アカデミーのメンバーのそれぞれの個性がより際立ち、60年代の違う年にバラバラにワープした後メンバーが再会していくストーリー展開がお見事でした。

それぞれの物語がうまくリンクしていく展開と、ケネディ大統領暗殺と公民権運動をストーリーに絡ませた脚本が素晴らしい!

アクションシーンもさらにパワーアップして、ただのヒーロードラマと侮れない質の高いドラマに仕上がっています。

もともとアナログ感漂う世界観でしたが、60年代にワープしたことでさらにアナログ度が増してその独特の世界観が何とも言えないくらいカッコイイ!


『アンブレラ・アカデミー』シーズン2の新キャスト

ライラ(リトゥ・アーヤ)

ディエゴが60年代に精神病院で出会う女性で、一緒に脱走し行動を共にする。共に時間を過ごすうちに、ディエゴに惹かれていく。

エリオット(ケヴィン・ランキン)

UFOや陰謀説を信じており、6人が路地裏に降り立つところを目撃したことから5号と知り合う。5号を他のメンバーと再会させるきっかけを作り、メンバーを助け影ながら活躍する。

スウェーデン人3人兄弟(クリス・ホールデン=リード、ジェイソン・ブライデン、トム・シンクレア)

委員会に雇われた殺し屋で、シルバーブロンドの髪が特徴。冷酷かつ凶暴な性格で、命令された通り暗殺を行っていく。

シシー(マリン・アイアランド)

ヴァーニャと知り合う農場に住む専業主婦。記憶を失ったヴァーニャを気遣い親切に接し、次第に信頼と絆を築いていく。

ハーラン(ジャスティン・ポール・ケリー)

シシーの一人息子で自閉症。言葉を発しないが、いつも遊んでくれるヴァーニャになついている。

レイモンド・チェスナット(ユースフ・ゲートウッド)

公民権運動のリーダーで、アリソンと知り合う。ケネディ大統領がダラスを訪れるタイミングで、非暴力のデモを行うことを計画する。

 

『アンブレラ・アカデミー』シーズン2見どころ

60年代のそれぞれのストーリー

クラウスは1960年、アリソンは1961年、ルーサーは1962年、ディエゴ、5号、ヴァーニャは1963年、と違う年にタイムスリップしてしまいます。

それぞれが60年代で築いていく生活と人間関係が、メンバーの個性にピッタリでおもしろい。

メンバーで唯一の黒人であるアリソンが公民権運動に傾倒していき、孤独なヴァーニャが心から信頼できる家族と出会うなど、アカデミーのメンバーのそれぞれの個性を活かした展開が物語にアクセントをプラスしています。

シーズン1でベトナム戦争にワープしてしまったクラウスと出会うデイブのエピソードが登場したり、ルーサーの雇い主がケネディ大統領暗殺に関係するジャック・ルビーだったりと粋な展開も見逃せません。

それぞれのストーリーが絶妙に絡み、6人が再会していく物語にワクワクしてしまいます。

ケネディ大統領暗殺

シーズン2の大きな鍵となるのが、1963年にテキサス州ダラスで行われたパレード中に起きたケネディ大統領暗殺事件。

6人が1960年代にタイムスリップしたことで大統領暗殺事件に関わることになり、アンブレラアカデミーと父親のハーブリーブス卿が物語に絡んでいく展開も実に巧妙です。

ケネディ大統領が亡くなる前年の1962年に起きたキューバ危機で、世界が核戦争の瀬戸際までいった出来事がシーズン2の世界滅亡危機のストーリーに組み込まれているように思います。

ベンの存在

アカデミーのメンバーで唯一亡くなっているのが6号のベン。クラウスの背後霊としていつも一緒に行動していますが、シーズン1では故人のためか出番が少なめでした。

シーズン2では人間に憑依するパワーをつけて、物語で大きな役割を果たす存在にクローズアップします。しかもシーズン3へのクリフハンガーでもあっと言わせる展開を見せて、もう続きが楽しみで仕方ありません!

緻密な脚本がスゴイ!

ケネディ大統領暗殺事件、1960年代のロシアとアメリカの関係、核戦争の危機、公民権運動といった、歴史的事実を見事にストーリーに絡ませた緻密な脚本が実に素晴らしい!

クラウスとデイブの物語や、カルト宗教とスウェーデン人兄弟など全てがうまくリンクして、いいオチを作る巧妙なストーリーは思わずうなってしまうほど。

歴史的事件とメンバーの物語、ハンドラーとスウェーデン人兄弟といったサブプロットを上手く絡ませラストまで持っていき全く飽きさせません。

シーズン2の出来事を最後に上手くまとめて、次シーズンへのクリフハンガーもしっかり作る緻密な脚本は目を見張るものがあります。

 

シーズン3の配信はいつ?

『アンブレラ・アカデミー』のシーズン3は、2022年6月22日に配信されることが決定しています。前回から2年の月日を経てやっと配信されることになり、ファンは心待ちにしているのではないでしょうか。

シーズン2はシーズン1を凌ぐクオリティの高さとおもしろさだったので、シーズン3への期待がさらに高まりますね♪



『アンブレラ・アカデミー』のネット上での評判は?

『アンブレラ・アカデミー』シーズン2まとめ

普段ヒーロードラマはあまり観ない筆者も、本作にすっかりハマってしまいました。シーズン2は特に脚本が素晴らしく、思わずうなってしまう仕上がりで感嘆してしまったほど。

メンバーの個性がさらに際立ってキャラ立ちしていき、歴史的事件と絡ませる物語が本当におもしろかったです。普段ヒーロードラマは観ないという方に、ぜひ観てほしいおすすめ作品です!