『TOKYO VICE』第1話:アメリカ人の新聞記者が、日本の裏社会へと一歩踏み出す!

出典:https://www.loslunesseriefilos.com/

『TOKYO VICE』はHBOMaxとWOWOWが共同製作し、マイケル・マンが監督を務める大作ドラマ。第1話を視聴した感想や見どころなどを紹介します!


『TOKYO VICE』はどこで視聴できる?

4月7日にWOWOWオンデマンドにて第1話が配信され、4月24日からWOWOWで独占放送されます。

『TOKYO VICE』第1話あらすじ

1990年代の東京。アメリカのミズーリ州から上智大学に留学していたジェイク・アデルスティーンは、大学卒業後明朝新聞社の入社試験を受けて合格する。

外国人という色眼鏡で見られながらも、新人記者として毎日奔走することになる。男性のの遺体が路上で発見され、取材することになったジェイクは取材先で気になるロゴマークを目にする。

保安課の刑事宮本に近づき情報を得ようとした矢先、焼身自殺事件に居合わせジェイクは二つの事件が関連しているのではと考え調査を進める。

『TOKYO VICE』キャスト

ジェイク・アデルスティーン(アンセル・エルゴート)

上智大学を卒業後、明朝新聞社初の外国人記者となる。暴力団組員の殺人事件を調査するうちに、ヤクザに関する衝撃的な情報を掴む。

片桐刑事(渡辺謙)

暴力団対策課の刑事で、流暢な英語を話す。

宮本刑事(伊藤英明)

風俗街で暗躍している保安課の刑事。ジェイクを東京の裏側の世界へと導いていく。

丸山詠美(菊地凛子)

明朝新聞社の社会部の記者で、ジェイクの先輩。流暢な英語を話し、後輩のジェイクを叱咤していく。

佐藤(笠松将)

千原組の若いヤクザ。ホステスのサマンサのことが気になっている。

アキラ(山下智久)

カリスマホストで、ホステスのポリーナに貢がれている。

サマンサ(レイチェル・ケラー)

クラブ「オニキス」で働くホステスで、ジェイクが想いを寄せる相手。

『TOKYO VICE』第1話の見どころ

眠らない大都会東京

世界でも屈指の大都会東京は、24時間眠らない街。ロサンゼルスのような大都会でもバーやクラブは午前2時には閉店するため、24時間営業のお店はほとんどありません。

それを考えると朝まで営業しているお店が多い日本は、世界でもかなり異例の国と言えるかも。

第1話ではジェイクと刑事の宮本が、ホステス・クラブやバーをはしごするシーンが登場します。外国の視聴者からすると、ホステス・クラブなどは一体どういう場所?と不思議に思ってしまうはず。

日本のサラリーマン社会や仕事後の飲み会など、日本では当たり前の光景でも世界の視聴者がどういう印象を持ってみるのかも興味深いです。

ハリウッドで描かれることが多い勘違いな日本の光景ではなく、1990年代の日本のありのままを切り取った描写が印象的でした。

日本に溶け込むジェイクの姿

ジェイクは明朝新聞社に初めての外国人記者として入社しますが、最初は「外人」という色眼鏡で見られてしまいます。

入社試験でもユダヤ系のジェイクに対して、試験官に人種差別とも取れる質問をされますがユーモアのある答えで切り返して思わず爆笑。

アンセル・エルゴートは流暢な日本語を話し、台詞だけでなく本当に日本語をマスターしてドラマの記者会見で共演者を全て日本語で紹介していて、その上手さに驚愕してしまいました。

短期間でここまで日本語を話せるようになるには、一体どれだけ勉強したんだろうとその努力に感嘆してしまいます。

アンセルのそういった努力が、ジェイクが自然に日本に溶け込んでいく姿と合致してドラマにリアリティを持たせています。



『TOKYO VICE』のネット上での評判は?

『TOKYO VICE』第1話を視聴した感想

まだ第1話ですが、出だしとしてはまずまずといった感じです。最初からべらぼうにおもしろいドラマというのも少ないし、人物設定や背景などの大筋を紹介するエピソードとして掴みはOKといった印象。

ジェイクが新人記者として初めて取材に行き、日本の社会で働いていく姿が日本人として興味深かったです。

第1話はマイケル・マンが監督しており、マン監督らしい世界観と少し冷たい感じの画面のトーンがドラマの雰囲気を作り上げていたように思います。

とにかくアンセル・エルゴート演じるジェイクが日本に溶け込んでいる姿が何よりも印象的で、この配役は大正解だったと賞賛したいです。

これからジェイクが日本の裏社会へと足を踏み入れていくので、今後の展開が楽しみです。