『TOKYO VICE』第6話&第7話:戸澤組の有力情報を掴むも翻弄されるジェイク…、警察内に内通者が⁉

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『TOKYO VICE』はHBOMaxとWOWOWが共同製作し、マイケル・マンが監督を務める大作ドラマ。海外在住の筆者が日本より先に配信された、第6話&第7話を視聴した感想や見どころなどをネタバレなしで紹介します!(これまでのエピソードのネタバレを多少含むため、情報を一切知らずに視聴したい方はご注意を。)



『TOKYO VICE』を視聴できるのは?

4月7日にWOWOWオンデマンドにて第1話が配信され、4月24日からWOWOWで独占放送されます。

『TOKYO VICE』第6話あらすじ

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ジェイクは情報を得るため戸澤組の広報担当である鵜飼という記者の元を訪れ、戸澤組が覚せい剤を街に流している情報を掴む。

松尾がオニキスを訪れサマンサが盗んだお金を返す代わりに、松尾はサマンサに性的関係を要求する。

千原組の石田は戸澤組を陥れる有力な覚せい剤輸送の情報をジェイクに話し、ジェイクは片桐刑事に相談しに行くがもう少し待つようにと諭す。

スクープが欲しいジェイクは宮本刑事に情報を話し、警察が空港へガサ入れのために向かう。サマンサは松尾に脅されていることを佐藤に相談し、佐藤は松尾と話を付けに行く…。

『TOKYO VICE』7話あらすじ

海で空港整備士の遺体が発見され、片桐は例の空港のガサ入れと関連性があると見て調査する。片桐は警察内に戸澤会に情報を流している人物がいると確信し、内通者を捕えるために罠を仕掛ける。

サマンサの友人のポーリーナは、ホストのアキラに貢ぎホステスクラブへの支払いが滞りトラブルになっていた。

佐藤の弟から父親が入院したと連絡があり、故郷に戻り会いに行く。戸澤の52歳の誕生パーティーが開かれた夜、ジェイクは街で偶然再会したミズーリ州の友人と夜の街へ繰り出し戸澤の愛人みさきを見かける。

警察の内通者は、戸澤に不利な証拠の情報を入手しようと夜警察署に現れる。

第4話&第5話のレビューはこちらをチェック↓

『TOKYO VICE』第6話&第7話の見どころ

佐藤&サマンサ(※ネタバレを含みます)

前回サマンサと佐藤は結ばれますが、住む世界が違う二人にはさまざまな障害が…。佐藤はサマンサが自分のことを本当に愛しているのか、利用しているだけなのか悩むことに。

確かにサマンサは松尾やポーリーナのことなど、問題が持ち上がるといつも佐藤を頼りヤクザの肩書がある佐藤の立場を若干利用している気がしなくもありません。

佐藤のサマンサへの気持ちが本気なだけに、二人の関係がどうなっていくのか気になります。

警察の内通者

ジェイクが掴んだ覚せい剤のネタをきっかけに、片桐刑事は警察内に戸澤組の内通者がいることを確信していきます。

ジェイクの早とちりの行動のせいで多大な迷惑をこうむってしまう片桐ですが、失敗を利用して内通者に罠を仕掛けることに。内通者の正体が誰なのかが第6話&第7話の最大の見どころです。

それぞれの家族

これまでのエピソードでは片桐の家族が登場し、サマンサの家族について描かれました。第6話では丸山詠美の家族、第7話では佐藤の家族が登場し、二人の家族との関係が明らかになります。

ジェイクの妹についてもあることが分かり、それぞれ家族との確執や悩みを抱えていることが描かれているのがポイントです。エピソードを重ねるごとに、登場人物のバックグラウンドが明らかになっていくのが興味深い。

ポーリーナの行方

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ホステスクラブのカリスマホスト、アキラに夢中のポーリーナ。サマンサが何でも話せる大切な友人で、サマンサが自分の秘密を一番最初に打ち明けた人物でもあります。

ポーリーナはアキラに貢ぐあまりホステスクラブで散財しすぎて、支払いが滞りトラブルに巻き込まれることに…。ポーリーナの行方を捜すサマンサと佐藤ですが、無事に探し出すことができるのでしょうか?


『TOKYO VICE』のネット上での評判は?

『TOKYO VICE』第6話&第7話を視聴した感想

第6話&第7話は千原組と戸澤組の対立が深まっていき、ジェイクが情報に翻弄されてしまう展開が印象的でした。

登場人物の家族関係にもスポットが当てられ、それぞれがプライベートで抱える問題も明らかになり見ごたえがありました。サマンサと佐藤の関係、警察の内通者と片桐刑事との今後もどうなるのかすごく気になります!

本作を観ているとやっとハリウッドが本当の日本を描いてくれた、という感動がすごくあります。今まで日本が登場する洋画や海外ドラマはたくさんありましたが、ここまでディープな日本をきちんと描いた作品は本作だけかもという思いが…。

それだけ日本に対するステレオタイプととんちんかんな勘違い描写ばかりだったなのだな、と改めて感じました。海外の視聴者だけでなくぜひ多くの日本人に観てほしいドラマです。