Netflixドラマ『ハートストッパー』友情が恋に変わるとき…、胸キュンしてしまう甘酸っぱい青春ドラマ♡

出典:https://www.flixfilm.dk/

イギリスのベストセラーコミックを基にして製作された、とっても素敵な青春ラブストーリー。日本のNetflixでもトップ10入りした、注目度の高い作品です。仲良しの友達への気持ちが恋心に変わる心境を、繊細に切り取って描き胸キュンしてしまうこと間違いなし♡本作のキャストや見どころなどを、ネタバレなしでレビューします♪



『ハートストッパー』あらすじ

チャーリーは男子校に通う15歳で、クラスで隣同士になった一学年上のニックと席が隣同士になり親しくなる。

意気投合した二人はお互いの家を行き来するほど仲良くなり、チャーリーの友人のタオは二人が急速に仲良くなっていくのがおもしろくない。

チャーリーを恋愛対象として意識し始めたニックは、自分のセクシャリティが分らなくなり戸惑うがチャーリーへの想いを止められなくなる。

『ハートストッパー』を視聴した感想

すごく素敵なドラマでした!LGBTQ+の恋愛をやさしい目線で描いたハートフルな仕上がりで、チャーリーとニックの恋愛物語に胸キュンしてしまうこと間違いなし。

男子校でゲイをカミングアウトしている現実の厳しさもしっかり描いて、決して夢物語ではないリアルな仕上がりもよかったです。

偏見やいじめはあるけれど悩みながらも「自分」をしっかり持っているブレないチャーリーの芯の強さと、チャーリーをサポートする友人や家族の温かさがすごく素敵でした。

自分のセクシャリティに悩むニックが、次第に自分を受け入れていく成長過程も見応えがあり良質の青春ドラマとして楽しめます。

LGBTQ+を肯定的に描き、救いのある未来を予感させる展開がよかったです。胸キュンストーリーがテンポよく進み、1話30分で全8話と短くあっという間に観終わってしまいますよ。

『Love、ヴィクター』が好きな方にもおすすめで、たくさんの方に観てほしい素敵な青春ドラマです。若いっていいなー!



『ハートストッパー』キャスト

チャーリー・スプリング(ジョー・ロック)

トゥルハム男子校に通う15歳。ゲイをカミングアウトしているが、学校でいじめにあうこともある。ドラムが得意で学校のブラスバンドに参加し、走るのが早く成績優秀な優等生。クラスで隣同士になったニックをすぐに意識し始める。

ニック・ネルソン(キット・コナー)

チャーリーより一学年上で、ラグビー部に属している。チャーリーと親しくなり、やさしい人柄に惹かれていき恋心を抱いて戸惑ってしまう。

タオ・シュウ(ウィリアム・ガオ)

チャーリーの友人で、チャーリーをいじめる学校の連中からいつも言葉でやり返してかばっている。チャーリーとニックが仲良くなったことに、多少嫉妬している。

エル・アージェント(ヤスミン・フィニー)

チャーリーとタオの友人。元トゥルハム男子校の生徒だったが、トランスジェンダーのためいじめに合い女子高に転校する。転向後もタオやチャーリーと頻繁に会う仲良しグループのメンバー。

タラ・ジョーンズ(コリーナ・ブラウン)

エルが転校した女子高のクラスメートで、友達がいなかったエルの最初の友人になる。

ダーシー・オルソン(キジー・エッジェル)

エルのクラスメートで、タラの親友。エルと仲良くなり、いつも3人で行動するようになる。

『ハートストッパー』見どころ

とっても素敵な青春ドラマ

 

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本作はゲイのチャーリーと彼に惹かれるニックを中心に、LGBTQ+の恋愛を描いた青春ドラマです。

ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、バイセクシャルが登場しますが、LGBTQ+というジャンルでひとくくりせずに観てほしいとっても素敵なストーリーに仕上がっています。

偏見や差別に悩みながらも自分自身を受け入れているチャーリーと、自分のセクシャリティに戸惑いつつ自覚していくニックの姿を観ていると応援したくなること間違いなし♪

誰かを好きになる気持ちは万国共通で、ジェンダーや年齢も関係ない、ということを改めて思い出させてくれる素敵なドラマです。

チャーリーの気持ちの変化

 

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ドラムが得意で大人しいチャーリーと、ラグビー部に属するスポーツマンのニックは一見全然違うタイプ。

タイプは違うけれどやさしくて思いやりがある根っこの部分が似ている二人は、すぐに仲良くなり親友同士になります。

最初からニックを意識しているチャーリーとは違い、最初ニックは純粋に友達としてチャーリーを見ていました。

それが次第に惹かれていきこの気持ちは一体…?と戸惑いながらも、「好き」という気持を受け入れていく過程が見どころです。

偏見と差別

残念ながら偏見や差別は人間が地球上にいる限り、決してなくならない問題です。数十年前に比べれば格段にオープンになったとはいえ、LGBTQ+の人達が未だに肩身の狭い思いをしているのは事実です。

チャーリーもカミングアウトした後学校でいじめや嫌がらせを受けて、ドラマに登場するいじめっこのハリーは典型的な例で絶対こういう奴いるよなー、と見ていて本当に腹が立ってしまいます。

ただチャーリーをサポートする友達もたくさんいるし、特にタオがハリーに言葉でやり返す内容がすごく的を得ているのがおもしろい。正直ハリーのような人が一番残念で可哀想な人なのかもしれません。

こういうドラマを通して、LGBTQ+への偏見や差別が少なくなっていきますように。

周りの大人たち

 

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ドラマにはあまり大人が登場しませんが、とっても素敵なのがチャーリーの母親と美術のアジャイ先生。

オリヴィア・コールマンがチャーリーの母親役を演じていて、チョイ役ながらさすがの存在感。もう最終話は涙が止まらず、チャーリーがこんなに素敵な子に育ったのは母親の力が大きいなと思いました。

チャーリーの家族もチャーリーのありのままを受け入れて、いつもサポートしている姿に心を打たれました。

アジャイ先生もいじめられて居場所がなかったチャーリーの相談に乗り、しっかりと受け止めてくれる大切な存在です。

こういう先生が学校にいるだけで、生徒はきっと心強いはず。周りの大人が子供や生徒のありのままを受け入れる描き方が素敵でした。

ベストセラーコミックが原作

 

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『ハートストッパー』は世界20ヶ国以上で翻訳されている、アリス・オズマンのイギリスのベストセラーコミックを基に製作されています。

コミックの絵を見ると、ドラマ版はコミック版のチャーリーとニックのルックスを忠実に選んでキャスティングしているのが分かります。

ドラマにもコミックらしいアクセントをプラスした、遊び心のある演出になっていますよ。



Netflixがシーズン2&3を一気に更新!

Netflixは『ハートストッパー』のシーズン2&3を更新したことを発表しました。Netflixでは珍しいダブルシーズンの更新で、辛口批評サイトRotten Tomatoesの批評家の評価は100%、視聴者の評価は98%と高評価を得ており、Netflixの英語番組のトップ10に3週連続でランクインしています。

番組の評価が高いことに加えシリーズの人気がその低予算をはるかに上回っているため、シーズン2の視聴率が大幅に低下したとしても、Netflixが大きな財政リスクを負うことはないという事実が背景にあるようです。

コミックの原作者アリス・オズマンはドラマ版の脚本も担当しましたが、シーズン2&3でも脚本を担当する予定。

シーズン1ではコミックの第1巻と第2巻がベースになっており、コミック版は2023年2月に第5巻で完結する予定です。シーズン2が3巻と4巻をベースに製作され、シーズン3で第5巻を描き物語を完結させる流れになるのではないでしょうか。

すごく素敵なドラマだったので、一気に2シーズンが更新されたのはファンにとってうれしいニュースですね♪

『ハートストッパー』ネット上の評判は?

『ハートストッパー』まとめ

またまた素敵な作品に出会ってすごくうれしかったです。

最近Disneyプラスの『Love、ヴィクター』を視聴したばかりですが、どちらも同じLGBTQ+がテーマの素晴らしい作品でした。『Love、ヴィクター』を気に入った方は、きっと本作も気に入ると思います。

LGBTQ+とひとくくりにするにはもったいない素晴らしいドラマで、ぜひ多くの方に観てほしいなと思います。Netflixに加入されている方はぜひチェックしてみてください♪