Netflix『ストレンジャー・シングス』シーズン4前半パート 「裏側の世界」に新たな脅威が現れる!キッズ達の生活に変化が…

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Netflixの大ヒット・ドラマ『ストレンジャー・シングス』のシーズン4がやっと到着!首を長くして待っていたファンが、たくさんいることと思います。ホラー色強めの仕上がりで、ホーキンスの町が再び危機に陥ることに!シーズン4前半パートの新キャストや見どころなどを、ネタバレなしでレビューします♪



『ストレンジャー・シングス』シーズン4あらすじ

ジョイス、ジョナサン、ウィル、イレブンは、カリフォルニアのレノーラ・ヒルズに引っ越す。

新しい学校生活はつらいことの連続で、イレブンは春休みにマイクがホーキンスから遊びにやって来るのを心待ちにしていた。

ジョイスはソ連から届いた郵便物を受け取り、ホッパー生存の可能性にかけて彼を探しにマレーと共にソ連へ向かう。

ホーキンスでは新たに死者が出る事件が起き、ダスティン達の友人エディが容疑者として疑われてしまう。ナンシー達は新たなモンスター、ヴェクナについて調べるため関係者のヴィクター・クリールを探しに精神病院へと赴く。

マイクとジョナサン達は行方が分からなくなったイレブンを探すため、ダスティンの友達のハッカーに会いにソルトレイクシティーへ向かう。

ナンシーとスティーブ達は裏側の世界へ通じるゲートを探しにラバーズ湖へ行き、ダスティンはマインドフレイヤーの目的に気付く。

 

『ストレンジャー・シングス』シーズン4を視聴した感想

まさに力作!と言える、ダファー兄弟のこだわりが詰まった仕上がりになっていました。

冒頭のシーンとラストのシーンが繋がる構成や、新しいヴィランであるヴェクナの謎など、びっくりのどんでん返しが用意されていておもしろかったです。

ただちょっと長かった!ほとんどのエピソードが約80分あり、最終話は90分と映画並みの長さです。全部見終わった後は何だか少しグッタリ感が…(笑)。

すっかり忘れていましたが、これは前半パートでまだシーズン4の後半パートがあるんですよね、すごいなこのボリューム!

コロナ禍でシーズン3から間が空いてしまったし、アイディアを煮詰めてすごい大作ドラマになった感じがします。ホラー色強めの仕上がりでしたが、キッズ達の成長と変化もしっかり描かれ人間ドラマも見応えたっぷり。

ブレンナー博士が研究を始めたきっかけなど原点も登場し、トータルで楽しめました。後半パートはどうなるか続きが楽しみです♪


『ストレンジャー・シングス』シーズン4の新キャスト

エディ・マンソン(ジョセフ・クイン)

学校で「ヘルファイア・クラブ」を運営し、ダスティンとマイクを仲間に引き入れる。バンド活動と共に、ドラッグの販売もしている。

アーガイル(エドゥアルド・フランコ)

ジョナサンの友人。アルバイト先の宅配ビザの車で、ジョナサン達の送り迎えを担当。エルを探す旅について行くことになる。

ヴィクター・クリール(ロバート・イングランド)

50年代に家族を何者かに殺され、自分が容疑者として逮捕されてしまう。現在は精神病院に収容されている。

エンゾ(トム・ヴラシア)

ロシアの刑務所の看守。小悪党のユーリと組み、ホッパーを利用して一儲けしようと計画を立てる。

ピーター・バラード(ジェイミー・キャンベル・バウワー)

ブレンナー博士の研究施設で看護師として働いている。エルによく話しかけ、誰も信用しないようにと忠告する。

 

『ストレンジャー・シングス』シーズン4見どころ

キッズ達の変化

キッズ達も高校生になり、環境の変化でみんなの友情に変化が起きているのがシーズン4の見どころのひとつ。

ルーカスは高校でバスケ部に入りイケてないオタクとはさよならしたい、とダスティン達との間には距離感が…。

ダスティンとマイクは相変わらずオタク路線まっしぐらで、ボードゲームのダンジョン&ドラゴンズを楽しむ「ヘルファイア・クラブ」に加入します。

カリフォルニアに引っ越したことで、ジョナサンとナンシー、イレブンとマイク、ウィルとマイクの関係に変化が生じ、ホーキンスに残ったマックスとルーカスの関係にも大きな変化が…。

環境の変化でそれぞれの関係が変わってしまったのが少し悲しい気もしますが、相変わらずスティーブとダスティンのブロマンスは健在。レズビアンだと告白したロビンとスティーブの、プラトニックな友情も素敵です。

ばらばらになりかけていたみんなの絆を取り戻すのが、あの忌まわしい「裏側の世界」というのが何とも皮肉ですよね。

クリール・ハウスの謎

シーズン4で重要なキーポイントとなるのが呪われた家「クリール・ハウス」で、1950年代にこの家に移り住んだクリール一家が呪いで殺される事件が大きく関わってきます。

クリール・ハウス、研究所での惨劇、ホーキンスで新たな殺人事件を起こすヴェクナ、と一見ばらばらに見える出来事が後でひとつにつながっていきます。

クレール・ハウスの謎も最後で明かされ、すべての出来事が上手く絡んでいく見事なストーリー展開に脱帽です。

別行動で進むストーリー展開

今まではホーキンスを舞台に、表の世界と裏側の世界の二つの場所を軸に描いていました。

シーズン4はホッパーを助けに行くジョイスとマレー、ソ連にいるホッパー、研究所へ送られるイレブンイレブンを探すジョナサンとマイク達、ヴィクナを追うナンシーとダスティン達、とグループに別れて話が進行します。

おもしろかったですが個人的には、みんながホーキンスでひとつになって行動していた方が好きかな、というのが正直な感想です。

最終話からすると後半パートはみんながホーキンスに集まりそうな展開なので、別行動で進むストーリーはあくまで後半パートを盛り上げる手段なのかもしれません。

 

80年代のオマージュは健在♪

シーズン4の舞台は1986年で、本作の魅力は何と言っても80年代へのオマージュが満載のところ。シーズン4でもパステルカラーの80年代ファッションや音楽が登場し、80年代の雰囲気たっぷり。

新キャストのヘルファイア・クラブのエディは、80年代を代表するバンド「ヴァン・ヘイレン」のギタリスト、エディ・ヴァンヘイレンを意識しているのは明らかです(笑)。

ちなみにシーズン4で大切な役目を果たすマックスのお気に入りの曲として紹介されているのが、ケイト・ブッシュの「Running Up That Hill (A Deal With God)」。

この曲はシーズン4の前半パートがNetflixで配信開始されてからわずか2日で、iTunesで1位を獲得。最初のリリースから約37年後に首位に躍り出たというから、『ストレンジャー・シングス』の影響力恐るべし!

本作で欠かせない自転車シーンも、最終話でしっかり登場してラストを盛り上げています。

ホラー色が強めの仕上がり

本作はSFホラーなので今までホラー・シーンも登場しましたが、モンスター中心でそれほど怖くありませんでした。シーズン4はオカルト&ホラー色強めの仕上がりで、結構怖い。

新しいヴィランのヴェクナのルックスもおどろおどろしく、研究所での虐殺シーンも思わず目を覆うほど流血シーンが多いのが特徴です。その分恐怖感とスリリングさが増して、SFホラーらしい仕上がりになっています。

ヴェクナがティーンエイジャーを狙う目的は?

シーズン4でヴェクナの犠牲になるのが、全員ティーンエイジャーでした。ヴェクナがティーンを狙う理由とその目的について、米サイトSCREENRANTの解釈を紹介します。(あくまで解釈なので参考までに。)

シーズン4で標的になり犠牲になったのは全てティーンエイジャーで、それぞれがトラウマや悩みを抱えているという設定でした。

ヴェクナがティーンを狙うのは、彼らのトラウマは簡単に操作でき大人よりもターゲットにしやすいから。

ヴェクナはただ単に殺したいからではなく、彼らの死を利用して裏側の世界と現実世界の間のギャップを埋めようとしています。

ヴェクナが誰かを殺害するたびに、その人が殺された場所に裏側の世界への新しいゲートが開かれる設定でした。

ちょうどシーズン1でイレブンがホーキンス研究所の中でデモゴルゴンとつながったように、ヴェクナは次元を通して彼らと物理的なリンクを作ることによってこれを行います。

それぞれのゲートは地球の自然界よりも強い電磁場を作り出し、コンパスに影響を与えます。ホーキンスに次々とゲートを開くことで、ヴェクナは新しい電磁場を作り出していくことに。

イレブンが開いたものに比べれば規模は小さいものの、組み合わせれば影響を与えるには十分な大きさがあります。

最終目標は裏側の世界と地球を接近させ、2つの次元を衝突させること。そのため裏側の世界ではすでに地震が発生しており、シーズン4最終章の予告編から判断すると、ホーキンスでも地震が発生する可能性があります。

ヴェクナがやりたいことはおそらくマインド・フレイヤーの命令として、2つの次元を融合させ破滅的な出来事を引き起こすことだろう、という解釈でした。

ヴェクナの驚きの正体が最後に明かされ、後半パートでは裏側の世界と現実の世界がどうなるのかに注目です。


Netflixの記録を塗り替える!

『ストレンジャー・シングス 』シーズン4はオープニングの週末に2億8700万時間視聴され、『ブリジャートン家』シーズン2が打ち立てたNetflixの英語版シリーズのプレミア週末記録を更新しました。

シーズン4は配信開始からわずか3日間で2億8700万時間という驚異的な視聴時間を記録し、『ブリジャートン家』シーズン2の視聴時間は1億9300万時間だったため、さらに約1億時間多い視聴時間を記録し『ブリジャートン家』を50%近く上回ることに成功しました。

『ストレンジャー・シングス 』の過去のシーズンも、シーズン4に向けてファンが再視聴しNetflixのトップ10にランクインしています。

シーズン3から3年ぶりの復活という大きな話題性も寄与していると言え、この勢いのまま7月1日に配信される後半パートも好調な視聴者数を記録するだろうと期待が高まっています。

シーズン4後半パートのファースト・ルック画像が到着!

出典:https://screenrant.com/

後半パートのファースト・ルック画像が公開されました!

この画像からイレブンがまだ前半パートと同じ砂漠にいて、地下の研究施設からようやく解放されることを予告しています。

イレブンが以前のようにパワーを取り戻し、再びヴェクナに対抗できる力を手に入れることを示唆しているのかもしれません。

ファースト・ルック画像とインスタグラムに投稿された画像を見ると、イレブンの服装は同じなのに坊主頭とロングへアと髪型違うのは何でだろう?と気になりました。何かこの点にも意味があるのかしら?謎…。

シーズン5の情報

『ストレンジャー・シングス』は既にシーズン5へ更新され、シーズン5がファイナル・シーズンになることが決定しています。

クリエイターのダファー兄弟は撮影しながら脚本を仕上げていた今までのシーズンとは異なり、パンデミックによって撮影が中止されたことで撮影が始まる前にシーズン4の脚本をを書くことができ、シーズン5のプロットを書く時間を得ることができたと語っています。

そのためシーズン4と5は “1つの作品 ”のように繋がっていて、これまでの3シーズンよりもつながりが強くなっているそうです。

スピン・オフの企画

ダファー兄弟はスピンオフについて既に考えがあるようで、スピンオフ計画について次のように語っています。

「スピンオフのために何も書いていないものの、アイディアとしてはオリジナル版とはまったく違うものになるはずで、みんなを驚かせることになるだろう。

まだ誰にもそのアイディアを話していないし、ましてや書いてもいないんだ。驚いたことにマイク役のフィン・ウルフハードはすごく頭のいい子で、この作品がどういうものになるのか正確に言い当てたんだ。でも、フィン以外には誰も知らないんだ!」

ダファー兄弟とフィン・ウルフハード以外は、スピンオフの内容についてまだ誰も知らないそうです。まだ先になりそうですが、どんなスピンオフになるのか楽しみに待ちましょう♪

シーズン4後半パートの配信はいつ?

シーズン4後半パートは7月1日(金)に配信され、全2話構成です。

後半パートは全2話だけと少なくて驚きましたが、後半パートの第8話は1時間25分、最終話の第9話はなんと2時間30分の長さなのだとか。

前半パートのボリュームもすごかったですが、もう長編映画並みの長さですね!語りたいことが多すぎて、1話1時間以内では絶対に収まりきらない、という事なのでしょう。


シーズン4後半パートの予告編が解禁!

『ストレンジャー・シングス』シーズン4のネット上での評判は?

『ストレンジャー・シングス』シーズン4まとめ

観終わったあとはなぜかやり切った感がありました!座って観てただけなんですが(笑)。ちょっと長かったですが、やっぱり『ストレンジャー・シングス』は超おもしろい!

こういう作り手のこだわりと熱意が、画面を通してバンバン伝わってくるドラマはすっごく好きです。

ドラマにちりばめた伏線をうまく回収しながら最後で謎が分かるオーソドックスなパターンですが、しっかり謎を解明して視聴者を置いてけぼりにしない丁寧な仕上がりでした。

後半パートは1ヶ月後に配信と間を開けずに観られるのもいいですよね、続きが楽しみです!

 

参照記事:
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