Netflixドラマ『パートナートラック』恋に仕事に頑張る、アジア系女性弁護士の活躍を描く!ガールズ・ドラマ好きに超おすすめ♪

出典:https://www.netflix.com/

ヘレン・ワンの小説を基にした、ニューヨークでパートナー弁護士を目指すアジア系女性弁護士の活躍を描くドラマ。リーガルドラマに恋、友情、レイシズムなどの社会問題をプラスして、テンポよく描いた弁護士版『セックス・アンド・ザ・シティ』のような仕上がりです。本作のキャストや見どころなど、ネタバレなしでレビュー!



『パートナートラック』概要

製作・配給:Netflix
配信日:2022年8月26日
ジャンル:ラブロマンス、弁護士、ヒューマン・ドラマ
製作国:アメリカ
話数:全10話、1話約45分
日本語吹き替え:なし

『パートナートラック』あらすじ

イングリッドは韓国系アメリカ人で、パーソンズ・バレンタイン法律事務所で働くM&A部門のシニアアソシエイト弁護士。

パートナー弁護士を目指し仕事一筋で取り組んできたが、以前知り合ったジェフがロンドンから赴任して来て心を乱されてしまう。

ジェフのことが気になりながらも、富豪のニック・ラーレンに見初められ恋愛も右肩上がり。

親友で同僚のレイチェルとタイラーと一緒にパートナー弁護士を目指しながら、イングリッドは大きな案件をこなして信頼を獲得する。

仕事はできるが鼻持ちならない同僚のダンが、タイラーともめたことから弁護士事務所の古い体質が表面化していく。

イングリッドは事務所のやり方に憤りを感じ、どうすべきかを考えることになる。

『パートナートラック』感想&評価

ROTTEN TOMATOES:批評家スコア62% 視聴者スコア55%
IMDb:6.7(10点中)
総合評価:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
エンタメ性:★★★★☆
感動:★★☆☆☆

思った以上におもしろくて、イッキ見してしまいました。第1話の最初の方はもしかして期待外れ?と一瞬思ったものの、見始めるとイングリッドの恋、仕事、友情をテンポよく描いてすごく楽しめました。

ラブシーンもたくさん登場して笑えるシーンも多く、弁護士版『セックス・アンド・ザ・シティ』のような仕上がりです。

サクッと楽しめるリーガル・ドラマと思いきや、中盤から痛烈なレイシズムを描く展開になっていきます。

アメリカ社会に根強く残る人種差別問題を、イングリッドやタイラーのマイノリティの視点からがっつりと描いていて見応えがありました。

恋、仕事、友情、社会問題をぎゅっと詰め込んでも、散漫な印象にならないのはイングリッドのパートナー弁護士になる!というブレない軸をしっかりと描いているから。

タイトル通りパートナー弁護士になるために日々努力する、イングリッドの芯の強さが素敵で見ていると応援したくなります。

アジア系女性が主役というのも親しみが湧くし、ガールズ・ドラマが好きな方におすすめです♪


『パートナートラック』キャスト

イングリッド・ユン(アーデン・チョー)

韓国系アメリカ人のシニアアソシエイト弁護士。パートナー弁護士になるため日々努力しているが、ロンドンから転勤してきたジェフと富豪のニックの間で気持ちが揺れ動く。

ジェフ・マーフィー(ドミニク・シャーウッド)

ロンドンから転勤してきた弁護士。以前イングリッドと会ったことがあり、思わせぶりな態度で彼女を惑わす。

ニック・ラーレン(ロブ・ヒープス)

富豪の御曹司で、イングリッドを見初めて夢中になる。やさしく気が利く性格で、パートナー弁護士を目指すイングリッドをサポートする。

レイチェル・フリードマン(アレクサンドラ・ターシェン)

訴訟部門の弁護士でイングリッドの親友。パーティー好きでイングリッドとは真逆の性格ながら、恋や仕事の悩みをいつも分かち合っている。

タイラー・ロビンソン(ブラッドリー・ギブソン)

イングリッドの親友。ゲイの黒人というマイノリティで嫌な思いをすることが多い。ファッション好きで、SNSを使った戦略が得意。

ダン・ファロン(ノーラン・ジェラード・ファンク)

イングリッドの同僚で、自信家の鼻持ちならない性格。タイラーと対立することが多く、事務所の合宿のパーティーである騒動を起こす。

 

『パートナートラック』見どころ・解説・考察

弁護士版『セックス・アンド・ザ・シティ』

 

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主人公イングリッドがパートナー弁護士を目指し、抱える案件に対処して日々奮闘する姿を描いています。

リーガルドラマとしてのおもしろさはもちろん、恋と友情を笑いを交えて描いてさながら弁護士版『セックス・アンド・ザ・シティ』といったところ。

前半はイングリッドの恋愛を中心に描いて、女性が好きなタイプのドラマに仕上がっています。全体的にサクッと楽しめて、退屈することなくイッキ見してしまいますよ。

イングリッドの仲間達

イングリッドは同僚のレイチェルとタイラーと大の仲良しで、3人の友情がとっても素敵。恋や仕事の悩みがあればお互い相談しあい、励まし合いながら弁護士として奮闘していきます。

弁護士事務所という厳しい世界で生き抜いていくためには、友達のアドバイスやサポートは欠かせません。

喧嘩や意見の食い違いを経験しながらも、3人それぞれの生きる道を模索していく姿が見応えたっぷりです。

アメリカの人種差別問題

ドラマの中盤からがっつりと描かれているのが、イングリッドの勤める弁護士事務所での人種差別問題です。イングリッドは韓国系アメリカ人で、アジア系女性であることが仕事で足をひっぱることも珍しくありません。

イングリッドと黒人のタイラーが事務所で経験する人種差別が、物語に大きく影響していきます。

多様性が叫ばれつつも、根本は何も変わらないアメリカの人種差別の実態が何とも痛烈です。

思わず胸にグサッと刺さるシーンやセリフがたくさん登場し、改めてアメリカの人種差別の根強さを感じさせます。

おしゃれなニューヨークライフ

本作の舞台はニューヨークで、イングリッドのニューヨークライフがとってもおしゃれ。

パーソンズ法律事務所は仕事関係のイベントやパーティーが多く、イングリッドやレイチェルが着こなすドレスが何ともゴージャスで楽しませてくれます。

登場するバーやアパートもすごくおしゃれで、ニューヨークのハイライフを垣間見れるのも本作の見どころのひとつです。


シーズン2の製作は?

シーズン1のラストがすごい終わり方で、本当にビックリさせられました。これはもう続きが気になって仕方ありません。

気になるシーズン2の製作ですが、配信されたばかりにもかかわらずNetflix幹部の最近のコメントによると、シーズン2の可能性は非常に高いとのことです。

Netflixで5月に配信された「リンカーン弁護士」と同様に、本シリーズは1990年代の『アリー my Love』の成功で一時人気があった法廷ドラマへの小さな回帰を象徴しています。

『パートナートラック』は既に次シーズンが検討されるほど好調で、リーガルドラマ復活の傾向は続くかもしれません。

Netflixの幹部からの最新情報は、少なくとも本作がシーズン2へ更新するという強い印象を与えています。また更新に関するニュースが分かり次第、報告したいと思います。

追記:シーズン2は更新されずキャンセルに

Netflixは『パートナートラック』をキャンセルしたことを発表しました。

Netflix幹部のジニー・ハウは、シーズン2の進め方について会話があったことを明らかにし、最初のエピソードの出来に非常に満足していることを示唆していました。

シーズン2を前向きに検討している様子だったため、番組のキャンセルは非常に残念です。

オープニングの週末に1670万分視聴されてデビューし、Netflixの週間英語シリーズのデータでは4位を記録しましたが、トップ10に3週間しかランクインしていません。

番組の出来に満足していたものの、思ったような視聴率を得られなかったことがキャンセルの原因のようです。

『パートナートラック』のネット上での評判は?

『パートナートラック』まとめ

思った以上におもしろくてすごく楽しめました!いろいろな要素をぎゅっと詰め込んで、最後までイッキ見してしまうこと間違いなし。

おもしろいリーガル・ドラマや、サクッと楽しめるガールズ・ドラマが好きな方にぜひおすすめです。Netflixに加入されている方はぜひチェックしてみてください♪

 

 

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