Netflixドラマ『カレイドスコープ』数十億ドルの債権強盗計画、最後に笑うのは誰⁉順列不動で楽しめる新感覚ドラマ

出典元:https://www.tvinsider.com/

元強盗犯が復讐のため数十億ドルの債権強盗計画を実行に移す、超スリリングなNetflixのリミテッドシリーズ。どのエピソードから見てもOKの順列不動ドラマという、新感覚がおもしろい!本作のキャストや見どころなどを、ネタバレなしで早速チェック♪



『カレイドスコープ』あらすじ

レイ・ヴァーノンは腕のいい強盗で、ニューヨークの侵入不可能な金庫から数十億ドルの債権を盗む計画を立て、強盗計画に必要なチームメンバーを集める。

レイが債権強盗計画を実行した理由は、ある人物への報復をするためだった。

レイは刑務所に服役している間17年間会っていない娘のハンナがおり、ハンナはセキュリティ会社SNSで働いている。レイ達は債権強盗の軍事資金を集めるため、ニューヨークのダイヤモンド問屋街を襲う。

ダイアモンド強奪事件を捜査するFBIのナザン捜査官は、強盗事件の黒幕としてレイに目を付ける。

ナザン捜査官は弁護士のアヴァがレイと関わっていることを知り、調査していくにつれ強盗チームのメンバーの過去や弱みが明らかになっていく。債権強盗の当日大きなハリケーンに見舞われるが、ナザン捜査官はレイ達を監視して張り込む。

レイは大掛かりな強盗作戦を用意周到に計画したが、強盗チーム達の私情、思惑、裏切りが絡み、思ってもみない事態になっていく…。

『カレイドスコープ』を視聴した感想

大好きなジャンカルロ・エスポジート主演ということで楽しみにしていましたが、すごくおもしろかったです!どのエピソードから観てもOKの、順列不動で楽しめるというのもスゴイ。

筆者は1話目から順番に視聴しましたが、観終わった後に改めて振り返ってみると確かにどのエピソードから観ても大丈夫な構成になっています。

ただ最終話の第9話だけは最後に観る方が絶対衝撃度が高いと思うので、一番最後に観るのがおすすめです。

主役のレイが復讐を誓ったいきさつ、強盗団チームの過去や個性をエピソードごとに上手く散りばめて描き、アクションを絡めながらテンポよく進むストーリーが最後まで飽きさせません。

『ペーパー・ハウス』が好きな方にぜひおすすめで、強盗計画や大掛かりな金庫破りのシーンなどハラハラドキドキの展開がスリリング。最後のオチ、というか強盗計画の落としどころも意外でおもしろかったのがよかったです。

本作はリミテッドシリーズなのですが、リミテッドで終わってしまうのは何とも惜しい!ぜひシリーズ化してほしい、エンターテイメント性たっぷりのドラマに仕上がっています。


『カレイドスコープ』キャスト

レイ・ヴァーノン(ジャンカルロ・エスポジート)

強盗団のリーダーで17年間刑務所に服役していたが、ある人物への報復のため大掛かりな強盗を計画する。

ロジャー・サラス(ルーファス・シーウェル)

セキュリティ会社SLS社長。レイの娘ハンナの上司で、人に言えない過去がある。

ハンナ・キム(タティ・ガブリエル)

レイの娘で、サラスの部下としてセキュリティ会社で働いている。レイとは17年間会っていない。

スタン・ルーミス(ピーター・マーク・ケンドール)

レイと刑務所で同房だった犯罪者で、レイに世話になった恩があり父親のように慕っている。現在は精肉店の店主。

アヴァ・マーサー(パス・ベガ)

弁護士でレイの依頼人。古くから仕事で組んでいる仲間で、お互いに信頼しあっている。

ジュディ・グッドウィン(ロザライン・エルベイ)

強盗団の一員でボブの妻。かつてスタンと恋人同士だったため、ボブとスタンの間に挟まれてしまうことが多い。

ボブ・グッドウィン(ジェイ・コートニー)

強盗団の一員で金庫破りが得意だが、頭に血が上りやすく短気な性格。ジュディの夫で、スタンとジュディがかつて恋人同士だったことが気に入らない。

ジョーダン・メンドーザ(RJ・アコスタ)

強盗団の一員でメカに強い。メンバーの中で一番犯罪者らしくない性格。

ナザン・アバッシ(ニウシャ・ヌール)

FBI捜査官だが、ストレスのせいで薬物依存症だった過去を持つ。NYのダイヤモンド強奪事件を追い、レイ達のグループに目をつける。

 

『カレイドスコープ』見どころ

順列不同で視聴できる新感覚ドラマ

本作のおもしろいのはどのエピソードから観てもOKという、順列不動で楽しめる新感覚な構成です。

タイトルの『カレイドスコープ』は万華鏡のことで、タイトルにそれぞれグリーン、青、バイオレットなど万華鏡に使われる色がタイトルに付けられており、オープニングの映像も万華鏡を模しています。

エピソードタイトルの色が、映像の色使いとマッチしているのもおしゃれ♪物語はレイが強盗計画を立てる24年前〜犯行後6か月までを、過去と現在をシンクロさせたタイムラインになっています。

どのエピソードから観ても内容的に混乱することはありませんが、最終話の第9話だけは最後に観ることをおすすめします。

第1話~第9話まで順番に観るのと順列不動で観るのとでは、キャラクターやストーリーを違った視点で楽しめる構成になっているのがスゴイ。

筆者は第1話から順番に視聴しましたが、また時間が経ってから順列不動で観るとまた違った見方と捉え方ができるかもと思います。

実話を基にしたドラマ

本作は実話から着想を得たドラマというから驚き。ハリケーン・サンディのさなかにニューヨークのダウンタウンで、700億ドルの債券が行方不明になった実話が基になっています。

ハリケーン・サンディの影響でウォール街で大規模な洪水が発生し、Depository Trust & Clearing Corpの地下金庫室が被害を受けた事件がベースになっているのだとか。

ニューヨーク・ポストによると、地下金庫には数十億ドルの無記名債券が含まれていたそうです。

本作に登場する強盗事件もニューヨークの地下金庫から数十億ドルの無記名債券が盗まれる展開になっており、実話からかなり着想を得ていることが分かります。

レイの復讐劇

レイが前代未聞の強盗計画を立てる理由は、ある人物に復讐するため。レイは家族のために泥棒稼業から足を洗い、人生を立て直そうとします。

家族と共に真っ当で幸せな生活を一時的に送るも、根っからの泥棒であるレイが犯罪の世界から逃れるのはそう簡単ではありません。

レイは再び足を踏み外すことになり、そのことが壮絶な復讐劇へと発展していくことに…。レイの執念とそこまで復讐に駆り立てる原因が何なのかが、物語の大きな見どころのひとつです。

個性的なキャラクター

 

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レイの集める強盗団のチームが個性的で、レイとどう知り合いチームに加わったのかなど、メンバーそれぞれの過去にスポットを当てながら物語が進みます。

強盗団のメンバーだけでなく、レイの復讐相手、FBI捜査官のナザンの物語も興味深く、登場人物たちの物語を上手く組み込んで描いていく絶妙なストーリー展開がお見事です。

ジュディ&ボブの夫婦、ジュディの元恋人スタンの関係など、強盗団のメンバー間に起こる人間関係の火花や軋轢もお楽しみのひとつ。数十億ドル強奪計画で、最後に笑うのは一体誰なのでしょうか?

父と娘の物語

本作は壮大な強盗計画をテーマにしながらも、レイと娘のハンナの物語がしっかりとベースにあるのがポイントです。

レイが娘と離れ離れになった理由や、レイの妻の存在など次第にレイの家族の過去が明らかになっていきます。レイと娘がどう再会し、家族としてやり直せるのかどうかも見どころです。


『カレイドスコープ』のネット上での評判は?

『カレイドスコープ』まとめ

実話を基にした強盗団の物語は、期待以上におもしろかったです。順列不動で観られるという構成も新鮮で、スリリングな展開が最後までグイグイと引っ張っていって飽きずに楽しめました。

スリルのあるドラマや『ペーパーハウス』が好きな方におすすめで、Netflixに加入されている方はぜひチェックしてみてください♪