『その患者、シリアルキラー』患者に拉致された臨床心理士の運命は⁉予測不可能な展開が見逃せない!

出典元:https://www.tvinsider.com/

自分の患者に拉致され監禁状態で治療をする羽目になる、スティーヴ・カレル主演のサイコ・スリラー。不運な臨床心理士の運命はどうなるのか?本作のキャストや見どころなどを、ネタバレなしで早速チェック!



『その患者、シリアルキラー』あらすじ

アランは自著を出版する評判のいい臨床心理士。ジーン・ボリンジャーという男性の心療を始めるが、いまいち心を開かず治療が進まない。

アランにはエズラとショシャーナという子供がおり、エズラがユダヤ教正統派に改宗して以来親子関係がうまくいっていなかった。

ある日アランはジーンに拉致され山中の家に監禁されてしまい、彼の本名がサムで恐ろしい過去があることが分かる。

鎖につながれたままサムの心療をすることになるが、アランはどうにかして脱出しようと案を巡らす。

『その患者、シリアルキラー』を視聴した感想

臨床心理士が密室でシリアルキラーの心療にあたるという、ユニークな設定がおもしろかったです。

アクション・シーンがほとんどないほぼ会話のみのドラマなのに、どういう展開になっていくのかとハラハラさせられました。

臨床心理士のアランとシリアルキラーのサムの心理劇に加え、アランの家族とサムの家族の物語がうまくストーリーに絡んでいき見応えたっぷりです。

アラン役のスティーヴ・カレルもうまいですが、サム役のドーナル・グリーソンが不気味なシリアルキラーを見事に演じていてインパクト大でした。

目が全然笑ってないのが怖いし、次にどういう行動に出るのか予測不可能で心がざわつくこと間違いなし。一体どういう決着が着くのかと結末を予想しながら観るとさらにおもしろいですが、筆者の予想は大外れ。

観終わった後に、何とも言えない気持ちにさせられるのではないでしょうか…。全体的にジリジリと迫りくる恐怖を味わえる、スリリングなサイコ・スリラーに仕上がっています。

サスペンスやサイコ・スリラーが好きな方や、短時間で観れるおもしろいドラマはないかな?というときにおすすめです。


『その患者、シリアルキラー』キャスト

アラン・ストラウス(スティーヴ・カレル)

自著を出版したことがある臨床心理士。妻を癌で亡くして以来一人暮らしで、息子のエズラが改宗したことで疎遠になってしまう。

サム・フォートナー(ドーナル・グリーソン)

アランの患者でシリアルキラー。仕事柄食べ物に興味があり、エスニックフードが好み。

エズラ(アンドリュー・リーズ)

アランの息子。ユダヤ教正統派に改宗したことで家族に亀裂が生じ、大きなしこりとして残っている。

べス(ローラ・ニエミ)

アランの妻で癌のため亡くなった。エズラが改宗したことで、親子関係に溝ができてしまう。

キャンディス(リンダ・エモンド)

サムの母親。サムが殺人を辞めることができるよう、何とか治療させようとセラピーを受けるように勧める。

チャーリー(デヴィッド・アラン・グリア)

アランの恩師で故人。アランの空想に登場し、監禁中のアランの心の拠り所となる。

 

『その患者、シリアルキラー』見どころ

緊迫した密室劇

 

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臨床心理士のアランが自分の患者に拉致されて、シリアルキラーを治療することになるとんでもない展開のサイコ・スリラー。

アランは拉致されて以来ずっと人里離れた家に閉じ込められるため、ドラマの約7割は密室劇になっています。

アランがサムの心療をする会話がメインのドラマですが、次にどういう展開になるのかドキドキしてしまうスリリングな構成です。

派手なアクションがなくとも会話だけで視聴者を引き付けて、ずっしりと重い空気が漂う緊迫した展開から目が離せません。

アラン&サム

アランはサムにいつ殺されるかという恐怖を感じるなか、サムをうまく誘導してどうにか脱出できる状況へ持っていこうと策を案じることに。

サムは危険なシリアルキラーですが、治療をするうちにサムに共感性が芽生え、少しずつ二人は絆のようなものを築いていきます。

サムは職業柄エスニックフード好きのようで、アランに毎日おいしそうなテイクアウトを持って帰ってきます。自分が食べるわけではないのに、今日は何のご飯かな?となぜか楽しみにして待っている自分(笑)。

ご飯に不満はないもののこのままではいかん!と焦りを感じるアランは、脱出する方法を巡らせます。

アランは果たして脱出することができるのでしょうか?アランとサムが一体どういう結末を迎えるのか、ラストまで気の抜けない展開に目が釘付けです。

サムという人物

 

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サムは子供時代のトラウマのせいで、衝動的に殺人を繰り返してしまいます。シリアルキラーでもきちんとした仕事をして毎日出勤しており、こんな怖い人が普通に暮らしているのかと思うと恐怖を感じます。

サムを演じるドーナル・グリーソンがハマり役で、顔色悪いうえに目が全然笑っていないのが何ともコワイ。一見無害に見えるのに、全然普通じゃないシリアルキラーを見事に演じていて印象的でした。

アランの家族

 

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監禁されたアランの状況に加えて、アランの家族の物語も見どころのひとつです。アランはユダヤ教徒ですが、息子のエズラは戒律の厳しいユダヤ教正統派に改宗し、そのことで家族関係に亀裂が入ってしまいます。

アランのエズラに対する怒り、後悔、愛が、過去のフラッシュバックや恩師チャーリーとのセラピーを通じて描かれるのがポイントです。

シリアルキラーとの対立以外に、アランの家族の物語を絡めることでより深いドラマに仕上がっています。


『その患者、シリアルキラー』のネット上での評判は?

『その患者、シリアルキラー』まとめ

ユニークな設定のスリリングなサイコ・スリラーで、予想以上に見応えがありました。観終わった後は何ともいえない気持ちになってしまいますが、おもしろいサイコ・スリラーが好きな方にぜひおすすめです。

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