Amazonドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1 涙腺が崩壊する珠玉の感動ドラマ

出典元:https://www.oricon.co.jp/

外国で亡くなった人の遺体を日本へ移送し、遺族と寄り添う国際霊柩送還士を描いた米倉涼子主演のドラマ。各話で涙腺が崩壊してしまう感動ストーリーは、一見の価値ありです。本作のキャストや見どころなどを、ネタバレなしで早速チェック!



『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1あらすじ

エンジェル・ハース社は、外国で亡くなった人の遺体を日本へ移送する会社。

伊沢那美は新入社員の高木凛子をしごく鬼社長だが、社員のことをよく見ていざというときにしっかりサポートするハートのある人物。

凛子は母親と疎遠で、愛されずに育ったことがトラウマになっている。那美は元恋人との関係に後悔の念を抱え、いまだに気持ちを引きずったままだった。

凛子は精神的にも肉体的にもハードな仕事をこなすうちに、仕事にやりがいと誇りを持つようなり人間的にも成長していく。

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1を視聴した感想

ドラマを観てこんなに泣いたのは初めてかもというくらい、各話で号泣してしまいました。涙腺の弱い方は箱ティッシュが手放せないくらい、めちゃくちゃ泣けます。

海外で亡くなった人を日本へ移送するエンジェル・ハース社を舞台に、故人と遺族の物語を各話で描いていく1話完結のドラマです。

各エピソードが珠玉の仕上がりで、とにかく泣ける!ストーリーもよく練り込まれ、人物描写とキャラクター作りも素晴らしくクオリティの高い作品に仕上がっています。

主演の米倉涼子は強い姉御役を演じることが多いですが、今回も同じようなキャラで少しステレオタイプ過ぎる気も…。気になる点はいくつかあるものの、総合的には素晴らしいストーリーに感動してしまうこと間違いなし。

笑えるセリフやシーンも多く、重くなり過ぎないバランス感が絶妙で、観てよかった!と素直に思える仕上がりです。見応えのあるヒューマンドラマが好きな方や、泣けるドラマを観たいときにぜひおすすめです。


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『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1キャスト

伊沢那美(米倉涼子)

エンジェル・ハース社の社長。仕事には厳しいが、社員のことをきちんと見ている姉御肌のしっかり者。

高木凛子(松本穂香)

新入社員で仕事にまだ慣れない。母親との間に確執があり、親子関係にトラウマを抱えている。

柏木史郎(遠藤憲一)

エンジェル・ハース社の会長。那美に仕事を任せることが多いが、いざというときはしっかりサポートする。

柊秀介(城田優)

遺体処理のエキスパート。イケメンで派手なルックスとは違い、普段は無口。

矢野雄也(矢本悠馬)

エンジェル・ハース社の社員で、社内のムードメーカー的存在。

松山みのり(野呂佳代)

手続きを主に担当する社員。周りを気にしない、遠慮のない物言いが特徴。

田ノ下貢(徳井優)

大人しく温厚な運転手。みんなにいつも親切にしてくれる、頼れる年配者。

高木塔子(草刈民代)

凛子の母親。東大出身のエリートで女手ひとつで娘を育てたが、母子関係はよくない。

足立幸人(向井理)

那美の恋人。結婚を考える真剣な付き合いだったが、行方不明になる。

 

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1見どころ・解説・考察

涙腺が崩壊する感動ストーリー

正直こんなに泣けるドラマとは思っておらず、自分でもびっくりするくらい涙腺崩壊してしまいました。各話ごとに異なるケースを扱う1話完結の構成で、各エピソードが珠玉の物語になっています。

1話で一人の故人を語るのではなく、複数の物語が同時進行で描かれるのもおもしろい。各話で異なる切り口で描いているユニークな構成で、最後まで飽きることなく楽しめます。

個人的に第3話と第6話がお気に入りで、第3話では2つのストーリーに意外などんでん返しがあり驚きの展開にびっくりするはず。

凛子と母親を描く第6話は特に素晴らしく、二人の関係と確執をバケットリストに絡めた見事なストーリーは感動すること間違いなし!

凛子の成長


新入社員の凛子が仕事を通して、成長していく姿も見どころです。一流大学を卒業し有名企業に就職というエリートコースを歩みながら、結局エンゼル・ハース社に辿り着くことに。

人生迷走中で最初はこんなはずじゃなかったという気持ちでいっぱいですが、故人と遺族の状況を自分に重ね合わせることも多く、改めて自分の生き方と人生を見つめ直していきます。

海外から日本へ遺体を移送するだけではなく、故人を生前のように美しく処置する作業や遺族と寄り添うのも仕事のひとつです。

凛子は仕事を通して死に新たな解釈を見出し、死と向き合うことで人間的に成長していきます。凛子の成長ぶりは、母親との物語を描いた最終話でしっかりと分かるはず。


那美の後悔

出典元:https://www.cinematoday.jp/

那美はどんなトラブルにも対処する敏腕社長ですが、ひとつだけ引きずっている過去があります。それは恋人の幸人に別れが言えないまま、何年も経ってしまったこと。

きちんと別れがいえないまま尻切れトンボになることが、どれだけ気持ちを引きずることになるのかを一番よく分かっているわけです。

そのため那美は遺族が故人ときちんとお別れを言うことにこだわり、そうすることで死を受け入れることができると悟っています。

みんなのチームワーク

エンゼル・ハース社の社員は結構性格のきついツワモノ揃いですが、仕事のチームワークはバッチリ。各自が自分の得意分野で活躍し、足りないところはサポートし合う関係がとってもいい。

孤独な凛子が、みんなと働くうちに自分の居場所を見つけて行く展開も見どころです。

精神的にも肉体的にもハードな仕事ながら、仕事にやりがいを感じこの仕事が好き!と言えるのも、素晴らしいチームワークがあってこそだと言えます。

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1のネット上での評判は?

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』シーズン1まとめ

普段あまり国内ドラマは観ないのですが、本当に観てよかったと言える心から感動するドラマに仕上がっています。どのエピソードも見応えがあり、涙なしには観られません。Amazonプライムに加入されている方は、ぜひチェックしてみてください♪

 

 

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