どんでん返しがスゴイおすすめ映画7選 Part1

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予期せぬどんでん返しで、あっと言わせてくれる映画って最高ですよね!思ってもみなかった展開で、度肝抜かす絶妙なストーリー展開ほどおもしろいものはありません。今回はどんでん返しがスゴイ、おすすめの映画7選をピックアップしました!



ゴーン・ガール

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『セブン』『ファイト・クラブ』のデヴィッド・フィンチャー監督による、2014年の映画。ギリアン・フリンの同名小説を映画化し、ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリスなどが出演しています。

ニックの実家があるミズーリに引っ越してきたニックとエイミーは、一見幸せな夫婦。5回目の結婚記念日にニックが家に戻るとダイニングに大量の血が残っており、エイミーが失踪していました。

が不自然なため、警察から疑われるニック。メディアの格好の餌食になったニックは精神的に追い詰められていくも、事件は思わぬ方向に…。

夫婦のもつれを描いたサイコロジカル・スリラーで、特に男性は女ってコワい!と驚愕してしまうかもしれません。観た後に何とも言えない後味の悪さを感じるも、スリリングな展開と事件の真相を追うサスペンスは見どころたっぷり。

さすがデビッド・フィンチャー、と言える仕上がりです。どんでん返しのある、こわーいサイコサスペンスが観たいときにぜひどうぞ!

ファイトクラブ

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こちらもデビッド・フィンチャーが監督した1999年の映画。エドワード・ノートン演じる「僕」が主人公。「僕」は完璧にコーディネートされた家に住み、何不自由なく生活する普通の青年ながら不眠症に悩んでいました。

ある日「僕」と正反対の性格のタイラーという青年と出会い、タイラーと共に地下で男たちが集まりフィスト・ファイトを繰り広げる”ファイト・クラブ”を結成するがやがて軌道を外し始める…。

筆者は当時この映画を観た時、ものすごい衝撃を受けたのを覚えています。フィンチャー監督作の『セブン』『ゲーム』もどんでん返しのあるすごい映画でしたが、『ファイト・クラブ』が一番衝撃的だったかも。

まさに予想できないどんでん返しに、絶対鳥肌が立つはず!ストーリーはもちろんフィンチャー監督の世界観が溢れる映像は、強烈なインパクトを残します。何をおいてもブラッド・ピットの肉体美に惚れ惚れするはず。

今の若い世代って、90年代の映画はあまり観ないんでしょうか?もしまだ『ファイト・クラブ』を観ていない、という方は絶対に観てほしい傑作!フィンチャー監督のすごさを改めて思い知らされる、映画史に残る名作です。

シックス・センス

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1999年公開のM・ナイト・シャマラン監督作の衝撃作。映画の冒頭に主演のブルース・ウィリスから「すでに映画を観た人は、ほかの人にネタバレしないように」という前置きがある、異例の映画として話題になりました。

小児精神科医のマルコム・クロウが、昔担当した患者から銃で撃たれるという事件が起きます。1年後マルコムは死者が見えるというコール・シアーという少年に出会い、コールが死者が見える第六感の謎を探るため治療することになります。

ブルース・ウィリスからの冒頭メッセージが功をきたし、映画を観た人たちがネタバレしなかったため衝撃のラストが話題を呼んで大ヒット。確かに最後の最後までこれは予測してなかった!という展開に驚くはず。どんでん返しのあるサスペンス・スリラーが観たいときに、ぴったりの作品ですよ。



プリデスティネーション

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イーサン・ホーク主演のオーストラリア映画。1970年代のニューヨークで、連続爆弾魔フィズル・ボマーが世の中を震撼させていました。とあるバーにやってきたジョンと名乗る人物が、バーテンダー(イーサン・ホーク)に身の上話を語り始めます。

フィズル・ボマーとジョンの話が一体どんな関連性があるのか、中盤まで全く接点が見えないのですが、後半からあらゆる伏線を回収して衝撃の真相が分かっていきます。

見終わった後、何とも言えない複雑な感情が沸き起こる映画。タイムトラベルものにしてはかなり斬新な意欲作で、ぜひおすすめ!ラストでええ!そうだったの?と全く予測していなかったことが分かり、怒号の展開と衝撃のどんでん返しにきっと驚くはず!

劇中で男性と女性を演じ分けるサラ・スヌークの演技が素晴らしい。女性の頃はエマ・ストーンを思わせるルックスなのに、男性の頃はレオナルド・ディカプリオ似のイケメンに見えるからスゴイ!

ユージュアル・サスペクツ

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1995年公開のブライアン・シンガー監督作。マフィアの麻薬密輸船が爆発し、大量のコカインと9100万ドルが消える事件が発生します。

警察は爆発の生存者キントから、事件の黒幕は大物ギャングのカイザー・ソゼだという情報を得る。キントを含む強盗事件の面通しで集められた5人の前科者が、宝石強奪を計画して実行に移すが…。

謎のギャングのカイザー・ソゼとは何者なのか?5人の犯罪計画の顛末は?生存者キントの回想によって語られる、巧みな構成で描く傑作クライム・サスペンス。予想できないどんでん返しの映画で必ず名前が挙がる、映画史に残る大どんでん返し映画の傑作。

秀逸な脚本と巧みな構成で、ラスト10分の怒号の展開に驚愕すること間違いなし!どんでん返しの映画を観たいなら、本作は絶対に外せませんよ~。

グランド・イリュージョン

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J・ダニエル・アトラス、メリット・マッキン、ヘンリー・リーブス、ジャック・ワイルダーは謎のタロットカードに導かれ、ニューヨークのアパートの一室に集まります。

4人は正体不明の”後援者”から情報を与えられ、「フォー・ホースメン」というイリュージョンのグループを結成しラスベガスでショーを行う。

ショーを行いながら、パリの銀行から大金を盗み出すというマジックを披露し大きな話題を集め、次のショーはあっという間に完売。FBI特別捜査官のディランが4人の捜査に当たり、4人を追い詰めていくが…。

イリュージョンがテーマだけに華麗なトリックが多く披露されて、娯楽作品としても楽しめるのも魅力。ただの泥棒だと思ったら義賊的な役割もあって、「フォー・ホースメン」の目的が次第に明らかになっていきます。

予測不可能の展開と、びっくりの大どんでん返しにまさか!と声を挙げてしまいました。この展開は予測してなかったな~。映画ならではの派手なイリュージョンを、最初から最後まで楽しめますよ~、おすすめ!


真実の行方

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1996年公開のリチャード・ギア主演のミステリー映画。大司教が刺殺される事件が起き、アーロン・スタンプラーという少年が逮捕される。野心に満ちた弁護士マーティン・ベイルが彼の弁護を担当することになるが、事件は思わぬ結末を迎えることに…。

この映画がデビュー作だったエドワード・ノートンが、アカデミー助演男優賞にノミネートされたのも話題になりました。デビュー作とは思えないエドワード・ノートンの神がかり演技が最高過ぎて、彼の演技を見るだけでもこの映画を観る価値あり。

もちろんストーリー的にも演技的にもクオリティが高く、満足度の高い作品です。予想していなかったどんでん返しで、いい意味で裏切られる結末に驚くこと間違いなし!

※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況各動画配信サービスのサイトにてご確認ください。

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