『シリコンバレー』シーズン1 ゆるい感じがたまらない♪オタク男子達のスタート・アップ物語

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シリコンバレーを舞台に、起業を目指す若者たちの奮闘戦を描いたHBO製作のドラマ。思わず笑ってしまうゆる~い感覚が絶妙で、観だしたらハマってしまうおもしろさ!シーズン1のあらすじや見どころなどを、ネタバレなしでレビューします♪



『シリコンバレー』シーズン1あらすじ

シリコンバレーのIT企業フーリー社に勤めているエンジニアのリチャードは、画期的な「データ圧縮アルゴリズム」を開発します。

フーリー社のCEOギャビン・ベルソンに技術を1000万ドルで買い取りたいと言われますが、自分達で起業する道を選び投資家のピーター・グレゴリーがら20万ドルの投資を受け、自身の会社「パイド・パイパー」を設立します。

IT知識はあるけれど、ビジネス知識のないリチャード達は起業に手こずることに。その間にフーリー社がリチャードの圧縮プログラムにそっくりのものを開発し、「パイド・パイパー」より先にリリースすることを発表。

ITコンペ「テッククランチ」に参加するため、リチャード達は新たな圧縮アルゴリズム開発に着手します。

『シリコンバレー』シーズン1を観た感想

もう笑った~!このドラマ超好きです!シリコンバレーを舞台にしたスタート・アップ物語ということで、結構ガチでシリアスなのを想像していたら全然違いました(笑)。

第1話の冒頭のパーティーでキッド・ロックが登場し、全くライブに興味を示さないシリコンバレーの観客に全然盛り上がらねえ!と悪態ついてる時点で既に期待感爆上げ。

全体を包み込むゆるいオフビートな感覚が心地よくて、観ていてほんと笑えるところがたくさんあります。オタク男子達がシリコンバレーで一旗上げようと起業するのはいいけれど、ビジネス知識ゼロで最初からコケまくっているところが笑えます。

登場人物もユニークで、マニアック感がとってもいい!コメディなのだけど、スタートアップの大変さやしのぎあいのシリコンバレーの企業争いなど根っこはシリアス。1話30分と短いし1シーズン8話と短いので、あっという間にシーズン1を完走してしまいました。


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『シリコンバレー』キャスト

リチャード・ヘンドリクス(トーマス・ミドルディッチ)

圧縮アルゴリズムを開発したエンジニアで、「パイド・パイパー」を立ち上げる。気弱で押しが弱く、プレッシャーを感じるとパニック発作を起こして嘔吐してしまいます。ITの知識はすごいけれど、ビジネスセンスはゼロで起業早々失敗しまくります。

アーリック・バックマン(T・J・ミラー)

会社の株の数%をもらうことを条件に起業家を支援するインキュベーターで、「パイド・パイパー」の共同設立者になる。

リチャードとは正反対の雄弁で度胸のある性格で、行動力があり過ぎて時々暴走してしまうことも。上がり症のリチャードのピンチをたびたび救います。

バートラム・ギルフォイル(マーティン・スター)

「パイド・パイパー」のシステム・エンジニアでカナダ人。シニカルな性格で同僚のディネシュといつも喧嘩して、ライバルとして競い合っています。

ディネシュ・チャグタイ(クメイル・ナンジアニ)

「パイド・パイパー」のプログラマーで、パキスタンからの移民。ギルフォイルにいつもからかわれて喧嘩ばかりしているが、IT知識とルックスに自身があり「パキスタンのデンゼル」と名乗っています。

ジャレッド・ダン(ザック・ウッズ)

フーリー社で勤めていたが「パイド・パイパー」の将来を見込んで転職するも、リチャード達の無茶ぶりを見て早々に後悔することに。

経理・広報・法務・コンプライアンスなど、ITテク以外の会社全般を一身に引き受けています。ジャレッドがいなかったら会社はまったく回らないというくらい、みんなジャレッドの世話になりっぱなし。

ビッグヘッド(ジョシュ・ブレナー)

リチャードの親友で一緒にフーリー社で働いていたものの、これといった能力がないため「パイド・パイパー」に転職できず落胆します。

圧縮プログラムの買収に失敗したCEOのギャビンの意向で昇進するも、全く戦力にならず窓際族になってしまうことに。

 

『シリコンバレー』シーズン1の見どころ

シリコンバレーの世界

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シリコンバレーという名前はよく聞くけれど、実際どういう場所なのかイマイチ知らない人も多いのでは?ドラマ向けに描写されてはいると思いますが、シリコンバレーの雰囲気をドラマで何となく知ることができます。

やたらと小さい車が走っていたり無人自動車が登場したり、シリコンバレーらしい場面が登場。この無人自動車がこれまたとんでもないおバカで笑わせてくれます!

ビジネス知識ゼロ

リチャードはITの知識はすごいけれど、ビジネスの知識はゼロ。全く何も知らないまま起業して、起業ってこんなに大変だったんだ!とギャビンの1000万ドルの申し出を断ったことを後悔することに。

グレゴリーから受け取った投資資金の小切手を換金しようとするも、会社が法人化されていなくて換金できないなど初歩的なミスの連続。

起業するのって本当に大変なんだなというのがすごく分かると同時に、起業するならもっと勉強しておこうよ!とツッコミを入れたくなります。

下ネタ満載!

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最終話でリチャード達がITコンペ「テッククランチ」に提出するプログラムを作成するのだけど、そのアイディアの出どころが何と下ネタ!

みんなで一緒にくだらない下ネタを話していたのがヒートアップしていき、なんとそこからリチャードがヒントを得て一晩かけて圧縮プログラムを完成させるという…、もう爆笑でした!この感覚が好きすぎる~。

恋愛ネタがほぼゼロ

くだらない下ネタ満載のわりに、恋愛ネタがほぼゼロというのが意外でびっくり。年頃の20代男子たちの群像劇なのに、恋愛ネタがないのはオタク男子たちの恋愛に対するテンションが低いから?

アーリックが家にストリッパーを呼ぶシーンでは、リチャード達の反応が笑いを誘いました。パーティーに行ってもオタク男子達でしゃべってばかりで、女性に話しかけらてもシラ~っとした雰囲気。肉食系のスポーツ男子と違って、草食系のオタク男子はエッチなこと考えないのでしょうか?


『シリコンバレー』シーズン1のネット上での評判は?

『シリコンバレー』シーズン1まとめ

コメディなのにスタートアップのドラマとして軸はしっかりしているので、かなり見ごたえあります。一見くだらない下ネタが多すぎな気がしますが、理想と現実の板挟みになったり起業の大変さを思い知ったりとスタートアップのリアルを体験できます。

ドラマに恋愛要素はいらない!という男性にもおすすめかも。とにかく笑えるオフビートな感覚は、ハマってしまうと抜け出せない魅力に溢れているドラマです♪

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