12月3日(金)にいよいよフィナーレを迎える『ペーパー・ハウス』。強盗団の物語はこれで終了ですが、なんとベルリンが主役のスピン・オフの制作が決定しました!現在分かっている情報を報告します。(ドラマのネタバレを含みますので、まだ全シーズン視聴されていない方はご注意を。)
ベルリンが主役のスピン・オフが決定!
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— La Casa de Papel (@lacasadepapel) November 30, 2021
世界中を熱狂させたアドレナリン炸裂のドラマは遂に終わりを迎えることになりますが、『ペーパー・ハウス』ロスが続出すると予測されるなかファンに朗報が届きました!
ベルリンを主役にしたスピン・オフの制作が決定し、タイトルは『ベルリン』になる予定。先日マドリードで開催されたNetflix主催のグローバル・ファン・イベントで、主要キャストが集結。
5,000人以上のファンが集まり質疑応答が行われ、その場で『ベルリン』のスピン・オフの制作が発表されました。『ペーパー・ハウス』でベルリンを演じたペドロ・アロンソが、続役で出演します。
ベルリンはシーズン2で亡くなっているので、造幣局での強盗前の話になるはず。ベルリンの弟の教授の出演やその他のキャストなど、詳しいことは現時点では発表されていません。
『ペーパー・ハウス』のなかでもダントツ人気を誇るベルリンが主役で戻って来るのは、ファンにとってはうれしい限りですね。配信は2023年の予定で、今から待ちきれません!
追記『ベルリン』配信日が決定!ティーザー映像が公開
Netflixは『ペーパー・ハウス』のスピンオフ前日譚『ベルリン』が、2023年12月29日に配信されることを発表しました。全8話構成で、視聴者はついにベルリンが悪名高い宝石泥棒になるまでを知ることになります。
追記『ベルリン』あらすじについて
Netflixが発表した情報によるとベルリンの27件の強盗成功のうちの1件が描かれるようで、パリのシャンゼリゼ通りで434個のダイヤモンドを奪った彼の最大の窃盗事件のひとつを探る可能性があるとのこと。
ベルリン役のペドロ・アロンソは、宝石泥棒の3番目の妻が彼のもとを去った後が舞台となることを認めており、ベルリンが妻と別れた後の新たな出会いの可能性も示唆しているようです。
追記『ベルリン』キャスト情報
出演は主役のベルリンを演じるペドロ・アロンソのほか、コンピュータの専門家のキーラ役のミシェル・ジェンナー、権力者のキャメロン役のベゴーニャ・バルガス、ロイ役のフリオ・ペーニャ、ベルリンの親友で博愛主義者のダミアン役のトリスタン・ウジョア、ブルース役のジョエル・サンチェスが出演。
エスター・マルティネス・ロバトとアレックス・ピナが製作を務め、脚本はダビド・オリバ、ダビド・バロカル、エスター・マルティネス・ロバト、アレックス・ピナが担当しています。
現時点ではベルリンの兄の教授など、『ペーパー・ハウス』のキャラクターが登場するのかは分かっていません。『ペーパー・ハウス』からもカメオ出演でいいので誰か登場して、本家と前日譚のクロスオーバーが実現するといいですね。
参照記事:Money Heist: Berlin gets a spin-off, here’s when it will release