SATC続編『And Just Like That…』第1話:映画版から11年、キャリー達の物語が再び始まる♡

出典:https://www.tvinsider.com/

待望のSATC続編『And Just Like That…』がついにU-NEXTにて配信スタート!懐かしい顔ぶれが揃い50代を迎えたキャリー達の物語がどう展開していくのか、早速第1話のあらすじや見どころなどをネタバレなしでレビュー!


『And Just Like That…』第1話あらすじ

キャリー、ミランダ、シャーロットがカフェでブランチを楽しみ、子供達の話や白髪染めなど50代らしい会話で盛り上がる。

シャーロットは娘のリリーのピアノ・コンサートのドレス選びに忙しく、ミランダは人権弁護士の博士号を取得するためコロンビア大学のクラスを受講する。

キャリーはビッグと仲積むまじく暮らし、二人の関係は良好そのもの。キャリーは定期的にチェ・ディアスが司会をするポッドキャストに出演しているが、ディアスにダメ出しされてしまう。

リリーのコンサートでスタンフォードやアンソニーなど懐かしい仲間が集まるが、その夜思いもよらぬ出来事が起こってしまう…。

『And Just Like That…』第1話を視聴した感想

アメリカでは『セックス・アンド・ザ・シティ』に比べると輝きがないとか、がんばり過ぎてイタイなど酷評する言葉が多く観る前は正直心配でした。

冒頭からサマンサ不在の理由にいきなり触れていたのにはびっくりでしたが、全体的には『セックス・アンド・ザ・シティ』の輝きはそのままに、50代になったキャリー達の近況と現代の風潮を合わせて現代版にうまくアップデートした仕上がりでかなり満足。

画像では3人とも老けた!という印象でしたが、映像で見ると素敵な年の取り方をしていて50代でこの美しさは同じ女性として賞賛したいです。

男性陣もスタンフォード、アンソニー、ハリーも昔と変わっていませんでしたが、スティーブ一体どうした~⁉ひとりだけやたらと老けこんで補聴器までつけて、おじいちゃんみたいになっていました。

スティーブの登場で一気に時の流れを感じてしまったけれど、全体的にはブランクを感じさせずすごく楽しめました。

第1話のラストシーンで衝撃展開が待っているのですが、筆者は海外サイトを見てネタバレを踏んでしまったせいで衝撃度ゼロでしたが、知らずに観たら本当にびっくりすると思います!


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『And Just Like That…』の新キャスト

チェ・ディアス(サラ・ラミレス)

キャリーが出演するノンバイナリーのポッドキャスト司会者。歯に衣着せぬ物言いに、キャリーもたじたじになってしまう。

リサ・ウェクスリー(ニコール・アリ・パーカー)

シャーロットのママ友で、息子がシャーロットの娘と同じピアノ教室に通っている。義母とうまくいっておらず、シャーロットによく愚痴をこぼしている。

 

『And Just Like That…』第1話の見どころ

衝撃の展開に驚愕!

シャーロットが楽しみにしていた娘リリーのピアノ・リサイタルに、親しい仲間が集まり和気あいあいの中思ってもいない出来事が…!

おそらく第1話からこんなことになるとは誰も予想していなかったのでは?というくらいビックリの展開に言葉を失うはず。

筆者的にはすごいドラマというのは、こういう展開を平気でやってのけてしまうんですよね。やっぱり『セックス・アンド・ザ・シティ』はすごい!とこの展開で改めて思わされました。

サマンサ不在の理由の説明は?

ドラマが始まってすぐにサマンサ不在の理由が語られ、もう少し視聴者をじらすかなと思っていたので正直驚きました。

アメリカではサマンサ不在の理由について描き方がよくないとか冷たいとか言われていましたが、サマンサへの言及はこのパートだけとは限らないのでは?という気がします。

また3人の会話の中で登場するだろうし、特に第1話のラストの展開からするとサマンサへの言及はこれで終わらないはず。

9月に急逝したスタンフォード役のウィリー・ガーソンが、ドラマ内で不在になる説明がどうなるのかも気になります。



キャリーの変化

『セックス・アンド・ザ・シティ』の頃に比べるとキャリーはビッグと落ち着いた関係を築き、随分とおなしくなった印象。

キャリーはポッドキャストでその点をディアスにダメ出しされてしまいますが、前作から10年以上月日が経って50代のキャリー達が奔放にセックスしていたら正直そっちのほうが幻滅です。

前作のキャストが続役で出演するリブート版は、やはりキャスト達の変化や成長が肝になると筆者は考えます。前作からキャリーが全く成長していなかったら、逆に違和感があるし共感できないかもしれません。

いろいろな恋愛をして経験を積み50代になり落ち着いた女性になったキャリーを見て、キャリーの成長と変化が見て取れて安心しました。

多様性を意識

『セックス・アンド・ザ・シティ』は多様性に欠けていると常々言われてきましたが、『And Just Like That…』はどうでしょうか?

人種やLGBTに配慮するのが当たり前の現代で、本作もポッドキャストの司会者ディアスがヒスパニック系のノンバイナリーだったり、新しい友人リサが黒人女性だったりと多様性を意識しているのは明らか。

それを取って付けたように見えるという声もありますが、ニューヨークが舞台なのでこういった設定も違和感なく自然に溶け込んでいるように見えます。

50代のリアルな姿

キャリーやシャーロットはニューヨークの富裕層のマダム達。住む世界が全然違うようだけれど、50代の抱える悩みは同じなんだなというエピソードがたびたび登場。

白髪の悩み、頻尿の悩み、セレブの名前にうとい、子供たちの成長についていくのに必死…、という具合に筆者もアラフィフなので思わず分かる~、と頷いてしまうところがたくさんありました。

アラフィフ世代になると新しいデバイスやアプリの使い方が分からなかったり、世の中の動きが早すぎてついていくのに必死なんですよね。そういった50代のリアルな姿を、飾らず描いていたのもよかったです。



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