Netflixで2022年に登場する、新作ドラマ・シリーズ10選!ティム・バートン監督作や『ウィッチャー』の前日譚ドラマあり

出典:https://marketresearchtelecast.com/

世界最大手の動画配信サービスNetflixは、2022年もエキサイティングなドラマ・シリーズのラインナップが豊富に揃っています。米サイトColliderが選ぶ、今年配信予定のおすすめ新作ドラマ10作品を紹介します!(配信日が未定のものを含みます。)


窓辺の女の向かいの家の女(1月28日配信スタート)

 

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1月28日(金)に配信がスタートするクリステン・ベル主演の、Netflix限定のNシリーズ・ドラマ。

『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』や『ガール・オン・ザ・トレイン』のような、サイコロジカル・スリラーです。

窓辺に座ってワインを飲みながら、窓の外を通り過ぎる人々を眺めるのが好きな傷心の女性アンナが主人公。通りの向かいにハンサムな隣人が引っ越してくるが、ある日アンナは殺人を目撃してしまう…、というストーリー。

シリアスなスリラーというだけでなく、ユーモアを取り入れた作品と紹介されているので配信が楽しみです。

令嬢アンナの真実(2月11日配信スタート)

 

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『オザークへようこそ』のジュリア・ガーナー主演の全9話のミニシリーズ。

『グレイズ・アナトミー』の脚本家ションダ・ライムズが手掛けるドラマで、インスタグラムのインフルエンサーで偽セレブのアンナ・デルビーが、ニューヨーク社交界に入り込みエリート達から4年間で何十万ドルも騙し取った実話をベースにした作品です。

ジュリア・ガーナーの他に、『Veep/ ヴィープ』のアンナ・クラムスキーが出演しています。


サンドマン

DCコミックスより出版された、ニール・ゲイマンのコミックをベースにドラマ化。

105年間監禁されていたモルフェウスが脱獄するまでの物語で、主役のモルフェウスはトム・スターリッジが演じます。

その他のキャストは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のグェンドリン・クリスティー、『ナルコス』のボイド・ホルブルックなどが出演。

ダークでエキセントリックな世界観のコミックで、長年実写化が熱望されていただけに心待ちにしているファンがたくさんいるのではないでしょうか。

ペンタベレート(原題)

マイク・マイヤーズ主演作で、共演は『クレイジー・リッチ!』のケン・チョンと『ザ・プレデター』のキーガン=マイケル・キー。

1347年以来、世界の出来事に影響を与え続けているエリートたちの秘密結社を描いたドラマ。マイヤーズが主演を務めるのは、2008年の映画『愛の伝道師 ラブ・グル 』以来なので楽しみですね!

バイオハザード

バイオハザードは1996年にプレイステーション用に制作されたゲームで、これまでにビデオゲーム、小説、アニメ、コミックの他にミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画が製作されています。

Netflix版のドラマ・シリーズでは、ランス・レディックがタフでウィットに富んだヒーロー、アルバート・ウィスカーを演じます。バイオハザード・ファンは、映画版やアニメ版と比較して楽しむのもいいですね。

 

ミッドナイト・クラブ(原題)

クリストファー・パイクの小説を原作に、テレビ・ミニシリーズ『Midnight Mass(原題)』を手掛けたマイク・フラナガンが監督を務めるホラー・ミステリー。

ロッテルダム・ハウス・ホスピスの患者達が、夜中に集まり死後の世界と交信しようとするストーリーです。

『グッドガールズ 崖っぷちの女たち』のザック・ギルフォード、『アニマル・キングダム』のサマンサ・スローヤンが出演しています。

キャビネット・オブ・キュリオシティーズ(原題)

ギレルモ・デル・トロ監督が、壮大なホラー小説集をベースに全8話構成のシリーズを製作。

デル・トロ監督の他に、ジェニファー・ケント監督、『A Girl Walks Home Alone at Night』のリリー・アミルプール監督、『サーティーン』のキャサリン・ハードウィック監督などが作品に参加する予定です。

独特の世界観を持つギル・トロ監督が、どんなホラー・ドラマを見せてくれるのか今から楽しみです。


ウィッチャー ブラッド・オリジン(原題)

Netflixの人気オリジナル・ファンタジー『ウィッチャー』の前日譚を描いたドラマで、ミッシェルー・ヨーが主演。

『ウィッチャー』の1200年前が舞台となり、モンスター、人間、エルフの世界がいかにして一つになったかというバックストーリーに踏み込む物語です。

ゲラルトのモンスター・ハンターの最初の種族が誕生する物語も描かれる予定なので、ファンは楽しみですね。その他の出演者は、ナサニエル・カーティス、レニー・ヘンリーなどがキャスティングされています。

ウェンズデー(原題)

ティム・バートン監督が、『アダムス・ファミリー』一家の長女ウェンズデー・アダムスを描くドラマ・シリーズを製作します。

ウェンズデーのネヴァーモア・アカデミーでの学生時代に焦点を当てたストーリーになる予定で、ウェンズデーが自分のサイキックの能力について調べ25年間家族を悩ませている謎を解き明かしていく姿を描きます。

シリーズは全8話構成で、ジェナ・オルテガ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リキ・リンドホームなど豪華なキャスティングも話題を呼んでいます。ティム・バートン監督なだけにかなり期待できそうです!

マジック:ザ・ギャザリング(原題)

今回紹介する中で唯一のアニメ作品で、有名なファンタジー・カードゲームをNetflixがアニメ化。

映画『スーパーマン』で主役を演じたブランドン・ルースが現在唯一の出演者として決定しており、メイン・キャストのギデオン・ジュラの声を担当します。ゲームファンには見逃せない作品になりそうですね。

 

 

 

参照記事:10 Exciting New Netflix Shows Coming in 2022

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