【Netflixで大ヒット中のコブラ会】映画版に負けない傑作ドラマ!

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現在Netflixで配信中の『コブラ会』は、1984年に公開された映画『ベスト・キッド』の34年後を描いたドラマ。現在シーズン3まで配信され、シーズン4への更新も決定しています。幅広い年齢層に支持されて大ヒットを記録中。今回は『コブラ会』のシーズン1の魅力について考察していきたいと思います!

『コブラ会』のあらすじ

Official Cobra Kai Trailer – The Karate Kid saga continues

1984年の空手トーナメントで、ダニエル・ラルッソに敗れたジョニー・ローレンス。その後は日雇い仕事をしながら古いアパートに暮らす冴えない生活を送っています。ある日同じアパートに住む高校生のミゲルが、いじめられているところを空手で撃退。

空手の腕前は衰えておらず、ミゲルに空手を教えて欲しいと頼まれます。かつてジョニーが通っていた「コブラ会」を再開させることを決意し、ミゲルに空手を教えることでジョニーの人生も変化していきます。

一方ダニエルはロサンゼルスで中古販売会社を経営して成功し、素敵な家に家族と仲良く暮らす絵に描いたような幸せな暮らし。ジョニーが再びコブラ会を再開したことを知り、自分も「ミヤギ道」を開いて生徒を集めるために奔走します。

「コブラ会」と「ミヤギ道」で対立するジョニーとダニエルの関係と、二人の家族と子供達の問題が同時に描かれていきます。

『コブラ会』の見どころ

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映画版『ベスト・キッド』はミヤギさんとダニエルが主役で、コブラ会が悪役という設定でした。『コブラ会』はどちらかと言えば、空手トーナメントに敗れたジョニー・ローレンスが主人公。

再び空手を始めることで落ちぶれた人生から抜け出す、アラフィフ男の再起をかけたドラマです。ジョニーの生徒のミゲル、息子のロビー、ダニエルの娘のサムなど、ティーンの問題や恋愛もしっかりと描いているのも見どころ。

ダニエルとジョニーはことごとく対立しながら、自身の空手の道を模索していくアラフィフ男たちの熱いドラマ。幅広い世代が観て楽しめるドラマに仕上がっています!

『コブラ会』のキャスト

ジョニー・ローレンス(ウィリアム・ザブカ)

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映画版『ベスト・キッド』でダニエルのライバルを演じた、ウィリアム・ザブカが同役を続役。スマホやパソコンをろくに使えないアナログさが笑いを誘うも、空手の道を極めようと悩みながらも進んでいく姿は応援したくなります。

ダニエル・ラルッソ(ラルフ・マッチオ)

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映画『ベスト・キッド』で演じたダニエル役をラルフ・マッチオも続役。中古車会社を経営し家族と幸せに暮らしていたダニエルでしたが、コブラ会が再開したことを知り自身もミヤギ道を開いて対抗します。ミヤギさんの教えを今の世代の子供達に伝授しようと奮闘しますが、なかなか生徒が集まらず苦戦することに。

ミゲル(ショロ・マリデュエニャ)

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南米からの移民で、学校ではイケていないグループに属している高校生。いじめっ子から救ってくれたジョニーを父親のように慕い、父子のような関係を築いていきます。ダニエルの娘のサマンサと付き合うも、コブラ会に入会していることで関係が暗礁に乗り上げることに。

サマンサ(メアリー・モーサ)

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ダニエルの娘で、ミゲルと同じ高校に通う同級生。ミゲルと付き合い始めるも、コブラ会に入会しているミゲルと付き合っているため肩身の狭い思いをすることに。小さい頃はダニエルから空手を習っていて、ミヤギ道で再び空手の練習を始めます。

ロビー・キーン(タナー・ブキャナン)

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ジョニーの息子で学校に通わず悪い仲間とつるみ、ジョニーとミゲルの仲に嫉妬してダニエルの中古車会社で働き始めます。ダニエルのミヤギ道に入会したことで、さらにジョニーとダニエルの関係がややこしくなります。

アマンダ・ラルッソ(コートニー・ヘンゲラー)

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ダニエルの妻で中古車会社の経営を手伝っています。ミヤギ道を開くのに夢中になるダニエルを心配しつつも、理解を示そうと努力する良識のある素敵な奥様。

カルメン(ヴァネッサ・ルビオ)

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ミゲルの母親でシングルマザー。最初はミゲルが空手を習うことを反対するも、ミゲルが心身ともに成長している姿を見て応援してくれます。

ホーク(ジェイコブ・バートランド)

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ミゲルの友達で顔の傷が原因で、学校でいじめに合っていました。コブラ会に入会した後は髪をモヒカンにして、背中にホークのタトゥーを入れたりと激変。自分の殻を破るも今度はいじめる側になり、間違った方に行き始めて今後が少し心配。

ディミトリ(ジャンニ・デチェンゾ)

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ミゲルの友達で理屈っぽい性格。友達のホークがコブラ会に入会した後変わってしまったのがおもしろくなく、友情関係がぎくしゃくしてしまいます。

ジョン・クリース(マーティン・コーヴ)

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『ベスト・キッド』でコブラ会の先生を演じたマーティン・コーヴも、映画版と同役を続役。映画版でも悪役で悪い顔してましたが、34年後の現在も悪い顔してます!シーズン1の最後に登場し、何やらよからぬことを考えていそうな雰囲気。

 

ジョニーとダニエルのライバル心

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シーズン1を大いに盛り上げているのがジョニーとダニエルのライバル心。『ベスト・キッド』でジョニーは空手トーナメントでダニエルに敗れただけでなく、ガールフレンドのアリーもダニエルに奪われて踏んだり蹴ったり。

34年後もその恨みつらみが続いていて、ダニエルに再会したことでその気持ちが爆発!一方ダニエルは自分をいじめたジョニーに未だにわだかまりがあり、しかもコブラ会が再開したことで過去のいじめの記憶が蘇ることに。

ジョニーがダニエルの会社の看板に落書きしたり、コブラ会の入っているモールの賃貸をあげようとダニエルが画策したりと二人のライバル心が子供っぽすぎて笑いを誘います。このライバル心はどう動いていくのかも、シーズン1の見どころです。

二人とも実はいい友達になれるんじゃ…?

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ライバル心がくすぶり対立していく二人ですが、元は同じ世代のアラフィフで1980年代の音楽が好きな同級生。一緒に車に乗っているシーンでREOスピードワゴンを聞きながら頭を揺らしたり、ダニエルの家で朝ご飯を一緒に食べたりと楽しそうに過ごすシーンが登場。

おお、この二人仲良くなれそう!と思っていたら、何かと横やりが入ったり問題が勃発したりして二人の関係はライバルのまま。二人の関係がこれからどうなるのか注目です。

ティーンの恋愛やいじめ問題

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ミゲルはいじめっこにいじめられたいたところをジョニーに救われて、コブラ会に入会します。『コブラ会』では学校のいじめ問題が多く登場し、コブラ会にはミゲルの友達のアイシャやイーライなどいじめで悩んでいるティーンが続々と入会。学校で元カレに嫌がらせを受けていたサマンサを、ミゲルが空手で撃退するシーンが超カッコいい!

ティーンの恋愛もしっかりと描いているのもこのドラマの魅力。対立する空手道場にいるミゲルとサマンサが付き合い始めるくだりも、ストーリーに深みを加えています。サマンサとミゲルが上手くいかなくなったところに、ジョニーの息子のロビーがサマンサといい感じになって三角関係に。3人の今後の関係がどうなるかも、シリーズの楽しみのひとつです。

ミヤギさんの思い出

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『ベスト・キッド』でミヤギさんを演じたノリユキ・パット・モリタは2005年に亡くなっているので、『コブラ会』への出演は叶いませんでした。ダニエルがミヤギさんの教えをしっかりと守って、良識のある素敵な大人に成長しているのはファンにとってはうれしい限り。

ドラマ内ではミヤギさんの回想シーンがたくさん出てきて、ダニエルがミヤギさんのお墓参りに行くシーンも出てきます。ダニエルとミヤギさんの絆の深さを今もしっかりと感じて、映画版ファンを喜ばせてくれます。

80年代のオマージュ

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ドラマで使われている、80年代のハード・ロックやアリーナ・ロックも魅力。ジョニーが美人のミゲルのママに少し想いをよせて、80年代パロディ満載の夢を見るシーンはケッサクです!

サマンサとミゲルの初デートがパターゴルフなのも、『ベスト・キッド』でダニエルとアリのデートと同じ。ハロウィンパーティーで骸骨の仮装をするミゲルの姿が、『ベスト・キッド』で骸骨の仮装をしたジョニーとそっくり、といった映画版のセルフパロディもたくさん登場。80年代のオマージュを全編にちりばめて、ドラマを盛り上げてくれます。

『コブラ会』シーズン1の感想

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何よりもうれしかったのが、ダニエル、ジョニー、クリースと『ベスト・キッド』に出演してたキャストが続役していること!ダニエル役のラルフ・マッチオとジョニー役のウィリアム・ザブカが、今もイケてるアラフィフをキープしているからこそ実現した企画のなのでは…!?と思ってしまいます。

自分の空手の教えが間違っていないか、生徒をいい方向へ導かないと…、というプレッシャーに押されるダニエルとジョニーの葛藤をうまく描いているのも見ごたえたっぷり。

自身の空手の道を模索していく熱い男のドラマながら、笑いもしっかり取ってかなり笑えます!ティーンのいじめや恋愛など、見どころがギュッと詰まってイッキ見必須間違いなしです。

ラストエピソードではコブラ会の先生だったクリースが登場し、シーズン2でどう関わってくるのかも楽しみですね。映画版を観ていなくても充分楽しめますが、ミヤギさんの回想シーンや映画版のオマージュも多いので映画版を観るとさらに楽しめますよ!

 

 


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