『力の指輪』ティーザー予告編解禁!キャラクターやプロットなど、現在分かっている新情報を更新

出典:https://www.vanityfair.com/

Amazonが製作する、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚『力の指輪』のティーザー予告編が解禁!巨額の製作費をかけたファンタジー大作として、世界中が注目しているドラマです。現在分かっている『力の指輪』の新情報をお届けします。


『力の指輪』ティーザー予告編

日本語字幕版のティーザー映像はまだ出ていませんが、映像を見るだけでも鳥肌が立ってしまう壮大なスケールに圧倒されるはず。

『力の指輪』では映画版でケイト・ブランシェットが演じたガラドリエルとヒューゴ・ウィービングが演じたエルロンドが中心人物となる予定で、予告編で氷の壁を黄金のナイフを刺して移動しているのがガラドリエルです。

初期のホビット族であるハーフットも登場し、Markella Kavanaghが演じるハーフットが予告編のナレーションを担当しています。

ポスターと画像

『力の指輪』のファーストルック画像と、ポスターも解禁されました。20以上のキャラクターポスターを公開しましたが、この時点で顔は隠されており名前も明らかにされていませんでした。

ヴァニティ・フェア誌は『力の指輪』の新しいファーストルック画像を公開し、中つ国の新しいキャラクターやガラドリエルとエルロンドの若き日の姿を見ることができます。


『ゲーム・オブ・スローンズ』とは異なるファンタジー

『力の指輪』の製作者パトリック・マッケイは『ゲーム・オブ・スローンズ』のようなセックスと暴力の多いファンタジーと違い、セックスと暴力を売りにしないファンタジー・ドラマになると語ってます。

マッケイ氏は『力の指輪』の目標は小学校高学年の子供から楽しめる作品を作ることで、友情や兄弟を描き人生を肯定する心温まるような物語で、トールキンの原作の精神とビジョンを尊重した家族向けのドラマになるとのこと。

ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』もPG-13指定で、ヌードはほとんどなく生々しい暴力も最低限に抑えられているため映画版と同じようなテイストの作品になるようです。

『ロード・オブ・ザ・リング』を上回る巨額の製作費

Amazonがこの番組の権利を獲得したのは、2017年末にAmazonの前CEOのジェフ・ベゾスが「次のゲーム・オブ・スローンズを製作したい」と宣言したことが始まりです。

Amazonが『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚のテレビ放映権を購入し、5シーズンの製作に10億ドルを注ぎ込むことになりました。

1シーズンだけで4億6500万ドルの推定予算が含まれることになり、なんとピーター・ジャクソンの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の総費用を上回るそうです。

 

キャラクターの名前

出典:https://collider.com/

『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する主要キャラクターのファーストルック写真が公開され、登場人物の名前も発表されました。

『ロード・オブ・ザ・リング』の数千年前を舞台に複数のストーリーに焦点を当てる構成で、映画版でケイト・ブランシェットが演じたガラドリエルが重要なキャラクターとして登場します。

このシリーズには、ドワーフ、エルフ、人間など、中つ国のあらゆる種族を演じる22人のキャラクターが登場する予定で、そのなかには映画版3部作の馴染みのあるキャラクターと共に、全く新しいオリジナル・キャラクターも登場します。

公開されたポスター画像の7人が物語の主役になることは明らかで、7人のキャラクターはドゥリン4世王子(オウェイン・アーサー)、ディザ姫(ソフィア・ノムヴェテ)、エルロンド(ロバート・アラマヨ)、ガラドリエル(モーフィッド・クラーク)、アロンディア(イスマエル・クルス・コルドバ)、ブロンウイン(ナザニン・ボニアディ)、ハルブランド(チャーリー・ビッカース)です。 


原作に登場しない新キャラクター

トールキンの原作に登場しないオリジナル・キャラクターについても明らかになり、新キャラクターのなかには最初の有色人種のエルフと女性のドワーフが含まれているとのこと。

中つ国に加わるキャラクターの中には、イギリス系ジャマイカ人俳優レニー・ヘンリーが演じるハーフットの長老とソフィア・ノムヴェテが演じるドワーフの姫ディザがいます。

彼女はドワーフを演じる初の黒人女性であり、『ロード・オブ・ザ・リング』のプロジェクトに登場する初の女性ドワーフとなります。

徹底した秘密主義

ドラマ版は映画版より数千年前の設定のため、映画ではケイト・ブランシェットとヒューゴ・ウィービングが演じたガラドリエルとエルロンドの役には、モーフィッド・クラークとロバート・アラマヨという若い無名の俳優が起用されました。

Amazonの重役であるヴァーノン・サンダースとジェニファー・サルクは、『力の指輪』の厳しい秘密主義について語っており、番組のキャストでさえどの役を演じるのか知らされずに採用されたと語っています。

この秘密主義がファンの好奇心を刺激し、番組とファンにとっていい結果をもたらすと考えているとのこと。

若き日のガラドリエルのプロットが明らかに

ヴァニティ・フェア誌がモーフィッド・クラーク演じるガラドリエルが果たす役割について、さらなる詳細を伝えています。

物語のプロットはタイトルにもなっている「力の指輪」の鍛造と、邪悪な闇の王サウロンの台頭が挙げられています。

ケイト・ブランシェットが演じたガラドリエルは賢く威厳があり、穏やかな権力者として描かれました。

ドラマ版でモーフィッド・クラークが演じるガラドリエルは映画版より数千年若いため、賢いながらも怒りっぽく生意気なところのあるキャラクターとして描かれるよう。

ティーザー映像からすると若いガラドリエルは中つ国を悩ます問題に対して単に助言するだけでは満足せず、より闘争的なアプローチで解決していくようです。

 

参考記事:
LOTR: The Rings of Power Won’t Have Game of Thrones-Like Sex & Violence
‘Lord of the Rings: The Rings of Power’ Character Names Revealed