『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』第7話:南方国の滅亡…、ガラドリエルは試練に直面する

出典:https://toynewsi.com/

Amazonスタジオが製作した、大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚スピンオフ・ドラマ。映画版に引けを取らないスケールの大きさが圧巻です。毎週金曜日に1話ずつ配信されます。第7話のキャストや見どころなどを、早速チェック!(エピソードの解説や説明などネタバレを含むため、視聴されてから読むことをお勧めします。)



『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン1概要

製作・配給:Amazon
配信日:2022年9月2日
ジャンル:ファンタジー、冒険、ヒューマン・ドラマ
製作国:アメリカ
話数:全8話、1話約60~70分
日本語吹き替え:あり

『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』第7話あらすじ

南方国の火山の爆発の後多くの人が犠牲になり、ガラドリエルとテオはヌーメノール人の野営地を目指して歩き出す。

ハルブランド、アロンディル、ブロンウィン達は行方不明のまま。火山の噴石はノーリ達がいる場所にも落下し、よそ人は燃えてしまった木を不思議な力で生き返らせる。

エルロンドはドゥリンの父親にミスリル採石の許可をもらうため、さまざまな条件を出して交渉する。ガラドリエルは野営地に到着するが、自分のせいで南方国が滅亡したことを責めることに…。

よそ人の力のおかげで木や植物が生き返りハーフット族は喜ぶが、白装束の3人がノーリ達の前に現れよそ人は姿を消していた。

ドゥリンの父がミスリルの採石場へ一枚の葉を投げ入れると、洞窟の奥底に怪物が現れる。

第6話のレビューはこちらをチェック↓

『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン1評価

ROTTEN TOMATOES:批評家スコア83% 視聴者スコア38%
IMDb:6.9(10点中)
おすすめ度:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
エンタメ性:★★★★☆
感動:★★☆☆☆

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『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』第7話見どころ・解説・考察

※第7話とこれまでのエピソードのネタバレを含むため要注意

イシルドゥルの運命は?

火山の爆発により多くの人が犠牲になりますが、やっぱり主要キャスト達はしっかり生き残っています。

そのなかでただ一人犠牲になったのがイシルドゥルで、噴石によって起きた火事で崩れ落ちた瓦礫の下敷きになってしまいます。

イシルドゥルは本当に死んでしまったのでしょうか…?イシルドゥルは『ロード・オブ・ザ・リング』にも登場するので、きっと生きているはず。

エレンディルはエルフを助けたせいで息子が死んだと嘆きますが、イシルドゥルの馬べレクは飼い主不在のせいで落ち着かず、見かねたエレンディルが馬を放ちべレクは走り去ります。

もしかしたらべレクが、イシルドゥルを連れ戻してくれるのでは?という気がしてなりません。

ドゥリンと父親

 

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エルロンドはエルフを救うために、ミスリル採石の許可をドゥリン3世に求めます。

王はエルフを信用しておらず交渉は決裂してしまいますが、ミスリルのパワーにより枯れた葉が蘇るのを見たドゥリンはエルロンドと二人で秘密で採石を続けることに。

すごい埋蔵量のミスリルを発見するも、ドゥリン3世に見つかりエルロンドは捕らわれてしまいます。

ドゥリンは友を裏切ったことの自責の念に駆られると同時に、父親の言いなりの生き方に嫌気がさし父親と大喧嘩に発展…。

ドゥリンと妻のプリンセス・ディの間で交わされた会話も気になり、ドゥリンと父親にできた溝がミスリルの運命を大きく変えることになるかもしれません。


南方国の滅亡

 

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アダルは火山の爆発により壊滅的な被害を受けた南方国を、もう南方国という場所は存在しないと言います。

その後キャプションでモルドールという名が表示され、やはり火山の爆発により南方国がモルドールになったことが判明しました。

アダルはオーク達に日除けのマントを取るように言い、もう二度とこの場所に太陽の陽が届かないことを暗示します。

ガラドリエルは南方国を救うためにはるばるヌーメノールからやって来たのに、南方国を絶滅させてしまうという結果になってしまいました。ガラドリエルがこれからどう行動するのかも気になるところです。

ハルブランドのサウロン説


ハルブランドは重傷を負いエルフの治療薬を受け取るため、ガラドリエルと共に旅立ちます。

馬に乗って移動できるなら大丈夫なのでは?という気もしますが、傷が化膿してるので放っておくのは危険なのでしょう。

ガラドリエルがハルブランドを連れていくエルフの集落の名前は言及されていませんでしたが、リンドン、エレギオン、初期のロスローリエンに連れて行く可能性が高いと思われます。

ここでハルブランドがサウロンである可能性を示唆している考察を、米サイトSCREENRANTから紹介します。

第7話のラストでハルブランドがエルフの集落へ向かったことは、彼が密かにサウロンであるという説に直接的に作用しているという考察です。

J.R.R. トールキンの第二紀でサウロンが復活すると、彼は友人としてエルフの前に現れ力の指輪を作るように説得します。

特にガラドリエルがハルブランドを指輪が作られるエレギオンに連れて行く場合、彼が優秀な鍛冶職人であることも忘れてはならず、力の指輪の製造に関係することも考えられます。

ハルブランドは海で初めて会ったガラドリエルに「人は見かけによらないことがある。」と不吉な警告を発し、過去に重い罪を犯したと告白し、脱出するために仲間を犠牲にしています。

ハルブランドは南方国がモルドールへと変貌する直前に南方地域の王を宣言し、傷の治療のためにエルフだけが持つ薬を必要とし、秘密主義のエルフに近づくための完璧な口実を作ったとも考えられます。

ハルブランドが怪我をするところを目撃した者は誰もいないことから、エルフの領土に入るために仕組まれたことなのかもしれません。

ハルブランドがサウロンになる可能性は、エルフの社会に紛れ込むことで格段に高くなるのです。


『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』のネット上での評判は?

『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』第7話を視聴した感想

第7話は見どころが詰まった、見応えのあるエピソードでおもしろかったです。

ガラドリエルは一体何のために南方国へ行ったのか結果を考えると残念でなりませんが、モルドールが誕生し、ミスリルの採石場にバルログが潜み、よそ人の正体もますます分からなくなるなど予測不可能な展開にワクワク♪

シーズン1も終わりに近づくにつれ1話分の尺が長くなってきて、来週の最終話は80分くらいになりそう?最終話はどういう展開になり、どんな謎を残してシーズン2への橋渡しするのかも楽しみです。

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